ライトノベル　「いぬかみっ!EXわん!」

本編は終ったが、外伝という形の最新刊。
まず、赤道斎の子孫の赤道時子が川平啓太の所に押しかける話。
この人、意外と面白い。
残念なのはレギュラーになれなかっということかな。
この赤道時子が出てたら、いぬかみっ！はもう少し違う話になったかもしれません。

そして、if・・・つまり「もしもシリーズ」
結局落オチは大抵同じだということで（笑）
どうせなら、最後に一言「だめだこりゃ」とか言ってもらいたかった。
最後は啓太とようこのらぶらぶぶりをアピールした、小話。

本編が終っただけにまったりとした感覚で読めました。
まぁ、可もなく不可もなくといったところでしょう。

ところで、最初読んだときなにか違和感があったのですが、よく見ると絵描きさんが違うんですね。
道理でなんかいつもと違うわけだ。

評価：★★★