ライトノベル『ミスマルカ興国物語4』
次なる聖魔杯紋章を求め、マヒロ一行はゼピルム共和国へ。今度こそ楽勝にゲットと思いきや、なんと紋章がある遺跡は反政府組織のアジトになっていた。そんな時、テロが勃発、マヒロと大統領は誘拐されてしまう!!
- 作者: 林トモアキ,ともぞ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/05/01
- メディア: 文庫
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今回はゼピルム共和国が舞台。
美人の国防長官に、人気者の大統領。
前回マヒロを襲ったカトレアに、めずらしくエーデルワイスも随行していた。
やっぱ、この物語はエーデルワイスが一番ですよw
紋章は既にある場所を突き止めているのだが、よりにもよってその場所が反政府組織の本拠地だということが判明。
しかも、マヒロと大統領が反政府組織に誘拐されるという事態になる。
王子がさらわれてだまっている、残されたマヒロの側近と愉快な仲間達。
正直、最近増えすぎてるから、目立たないことこの上ないんだが、特にシーナ嬢w
まぁ、今回はエーデルワイス様がいるからいいのだがww
さて、みなさんマヒロ王子を助けに行くため単独行動を。
そこでエーデルワイスさんの謎の赤い覆面した絵はものすごく怪しい萌えまず!!
列車を強奪して助けに行くのはいいが、途中でであったSSランクの勇者はなんだ?
規格外にもほどがあるぞww
結局、マヒロと大統領は助かったのだが、今回あやしいのはあの、キツネ娘の国防長官。
こいつがじつはかなり怪しかった。
SSランク勇者『ランデルディー』には効かなかったらしいが、どうやらマヒロたちに催眠術みたいなものをかけているようだ。
なにを考えているか分からないが、今後重要な人?になるのだろう。
そして、その国防長官にそそのかされたSS勇者は、紋章を奪いに列車に飛び込みw
徒歩・・・もとい祖は知る速さが列車より早いんだから簡単だろうけど、やっぱコイツ規格外だ。
こんなヤツ相手に、パリエルもジェスもシーナも手が出ない!!。
残ったのはエーデルワイス様だが・・・、そこに現れたのはマヒロ・・・じゃなくて
○○○ーマン
ちょ、!!これでいいのか!?
ここまでいい感じできてたのに、なにこの超展開w
しかも、妙に熱く語っているよこの『ゼン○○マン』
そして、退行してランデルディーも脱ぐ!
その名も『ゼ○ラーマ○カ○ト!!』
なんか物語の方向性が変わったぞ・・・・。
やってくれたぜ林トモアキw
これ以降はなんか気が抜けました。
物語はこの出来事以降がメインのはずなんですが、全部『○○ラーマン』に持っていかれたような気がします。
とりあえず、次回にあの方も復活するようですし、一応盛り上がりそうです。
ということでキミもゼン○○○ンの活躍を堪能しようw!!
評価:★★★★