別冊マガジン7月号『進撃の巨人』

いつも恒例ネタバレありです。











前回、謎の巨人の中からエレンが出てきたところで終了した。
当然、わけの分からない状況に人類は混乱する。
エレンを隔離し、大砲をいつでも撃てるようにした状況でエレンを問い詰める。

お前は巨人か人間か?

人類の脅威となっている巨人がいる世界では、巨人化人類かは重要な項目で、モラルや理性などは全くない。
人間であれば有益な情報を聞ききだし、巨人であれば始末する。
そんな世界でエレンの味方ミカサとアルミン。
説得むなしく人類側は、ミカサとアルミンもろとも大砲でぶっ放す事になるが・・・


巨人化したエレンが二人をかばった。


今回はここで終了。


さて、今回短かったですが、分かった事が多かったです。

巨人は生きたまま人を食う
エレンは巨人に変身した
巨人の時の記憶がない
巨人になって人間に戻ると手足が再生する。

エレンは体内で巨人へと覚醒しました、そして自分を食った巨人を突き破り、あのような巨人になった模様。
また、今回の現象でエレンは何かの事情で巨人への変身は自在にできる可能性も出てきました。
そして、この現象はいろいろな推測もたちます。
まず、エレンがこの能力を身につけたのはなんと言っても父親の注射がなにか関係しているでしょう。
そして、一部ながらそのときの記憶を取り戻しました。
次に、50m超えの超大型巨人の謎ももしかすると分かるかもしれません。
なにぶん突然現れて突然消える50m級の大型巨人ですが、エレンが巨人に変身したり人間に戻った事を考えると、あの超大型巨人も人間が変身していると推測されます。
だから急に消えたり出現したりと言う事でしょう。
その変身するのは、行方不明になっている父親の可能性がありますね。
また、超大型巨人が現れた際、父親は一人で先に出かけています。
それと父親がエレンに残した地下室。
あそこで何の研究がされていたか謎ですが、もしかしたらこれが答えなのかもしれません。
地下の研究室はウォールマリアの外ですので、巨人の占領地域です。
しかし、エレンは記憶を取り戻したときに『地下の研究室にいけ』というのを父親から言われている事を思い出しています。


次回はエレンの逃避行がはじまりそうな感じですが、まずはこの地下室がキーポイントになりそうです。

別冊少年マガジン 2010年 07月号 [雑誌]

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