2010年6月4日
いつもだったら、日付が変わった直後くらいに日記をUPするのですができませんでした。
昨日は仕事が終わって帰宅したのが21:00位。
で、それから夕飯も食べずに深い眠りについてしまいました。
起きたら朝6時です。
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何時間寝ていたんだ!!
それで、仕事が始まるので準備しそのまま出社。
現在昼休み中にUPということになりました。
なんというか健康的なのかどうかわかりませんが、朝は頭がすっきりしてました。
なので、決して日記のネタがなかったわけではないんですよ。
寝ただけに・・・
すみません半世紀以上も昔のオヤジギャグですね。
最近、20:00〜21:00あたりに眠気が襲ってきます。
きっと歳をとったからだろうな。
無理はできませんね。
さて今日ですが、この前撮影した江ノ電の関連をUPするつもりです。
江ノ電のたび
先日、久しぶりに江ノ電に乗りました。
目的はいろいろありましたが、メインは腰越-江ノ島の間。
そう、知る人ぞ知る江ノ電併用軌道区間です。
実は、江ノ電自身は何度も乗ったことがあるのですが、当該の併用軌道区間を徒歩で訪れるのは実は今回が初めてです。
まずは当該区間の地図
赤で囲った部分が併用軌道区間です。
腰越駅から、併用軌道に入る部分です。
江ノ島方面から腰越に向かう電車です。
江ノ電は路面電車というには車体が大きく、だからと言って一般の鉄道車両よりは小型です。
ただ、当該区間は自動車と電車が並走するには狭い区間です。
路上駐車していたりしたら、車は軌道内を走行しないといけません。
なお、この区間の軌道部分は侵入が認められています。
当該部分を走る電車の動画です。
江ノ電を利用したことのない人はどんな感じか分かると思います。
さて、今回の江ノ電旅には、ここを徒歩で以外にあと2つ目的がありまして、そのうちの一つが車両について。
江ノ電には1000形という車種がありますが、この1000形の第1編成と第2編成だけは今ではすっかり珍しくなった『吊り掛け駆動方式』を採用しています。
あまり鉄道に詳しくない人に説明すると、モーターと車軸が並行に配列されていて、モーターの回転軸と車軸を歯車で結んで駆動させてしまおうというのがこの吊り掛け駆動方式。
非常に単純で簡単。
しかも安価でできるため、電車でもかなりの採用例があったが、高速化には不向きでちょっと高速走行しようものなら、モーターは大型になり、重量も上がる。
また発熱も電気代もかさむ。
よって1940年ころから電車の高速化が目立ってきた段階で徐々に姿を消し、電車では一部の例外を除き絶滅寸前の方式。
すでに旧態依然となっていて、採用している電車はかなりまれな存在である。
そんな吊り掛け駆動ですが、大きな特徴として誰もが思いつくのが、モーターを回転させるときに出る独特な音です。
まずはこの動画(?)を
これは実際に乗車した1000形1052号車の音です。
独特な音でしょう。
鉄道に詳しくない人でも、年齢を逝った方なら懐かしさを感じる音だと思います。
これが『吊り掛け駆動』の音なんです。
さて、最後にこの写真
知らない人は『なんだこりゃ?』と思うでしょう。
さて、これは何でしょう?