ライトノベル『魔法鍵師カルナの冒険』

桜乃きらほの作家さんのデビュー作です。

私は桜乃を先に読んでのですが、基本的な文章構成とかはかわらってないことに気づきました。
そう考えると、この月見草平さんの書く文章というものは、基本に忠実で読みやすくなっているんだなぁと感じます。
段落構成、登場人物の感情表現。適度なギャグ。
結構いいセンスがあると思います。

内容は鍵を開けるのが専門の「魔法鍵師」で大陸一のミラさんの弟子「カルナ」の成長物語?です。
鍵師というなかなかマニアックな職業にスポットを当ててますが、基本は魔法ファンタジーです。
ぜひとも続きを読んでいきたいと思います。
評価:★★☆