ライトノベル「きゅーきゅーキュート5」

きゅーきゅーキュート!5(MF文庫J)

きゅーきゅーキュート!5(MF文庫J)

理刀がそれぞれの女の子と恋愛フラグ立てまくったあとの第5巻。
前回、浮遊島で危険を顧みず助けに来た理刀にキュートがメロメロ状態からスタート(笑)


まず、いきなりは三女リィザ姐さんと新キャラ「カカ・フォンターバ」のやりとり。
カカはフォンターナ家次女ということで、強大な力を持っているようで、リィザでも手が出ない。
そしてもう一人新キャラ「ササラ」。すでに最初の方で、予想はできてしまったが、この方は王家の関係者でしょう。


いままで公爵家がクローズアップされてばかりいたが、よく考えたら魔界は貴族社会である以上、王家が存在するのは当たり前か。


途中は妖精集め大会なるイベントを実施するが、ここで女のバトル。
結局最後はキュートが集めて大変なことに。


最後の最後でキュートの能力が明らかになると同時に次回に続いちゃった。
次回に続いたのはこれが初めてですね。


違和感なくすらすら読めました。
次回に続く以上は、次の巻でうまくまとめてほしいものです。
理刀はどうするのか?カカはどう思ってるのか?


このあたりの心理描写と行動が次のポイントかな?


評価:★★★