ライトノベル「渚フォルテッシモ3」

渚フォルテッシモ3 (MF文庫J)

渚フォルテッシモ3 (MF文庫J)

今回は朱里にスポットが当たる。
彼女の想い、強さが光った。
罪な男「大地」がまったく気づかないのは、この手の作品のお約束なのか?
彼女の想いが報われる日は来るのか。


しかし、それ以上に、我らが渚さまが目立つ目立つ。
なんといっても、あからさまに朱里に嫉妬しているのに、大地が気がつかないため、かなりヤキモキしている。
結局は欲求と嫉妬がおおきくなり、大地とはいい方向に行ってるんじゃないか?
お母さんという味方もいるし。


ナンダカンダ言っても、この作品は渚がやっぱり魅力的なことに変わりないね。


評価:★★★