マリア様がみてる4thシーズン第11話『ハートの鍵穴』

瞳子のターン。
もう本編8割くらいは瞳子ですね。
最初、謎のご婦人の手を握っている少女が誰か分からなかった（笑）

瞳子さん、髪を下ろすと別人ですよ。
でも、これはこれで可愛いです。

演劇部をやめる胸を部長に伝えにきた瞳子だが、部長に「私の妹になりなさい」といわれ、照れる。
そのあと部長にハグされて・・・。
めくるめく百合の世界(笑）
しかし、瞳子には決めた人がいるのであった。
それは、もちろんこの人。

な、わけがあるか〜〜
でも、最近この人よく出てきますよね。
瞳子の従兄である柏木優。
どうやら祐巳と瞳子の関係が不安で、敵情視察にやってきました。
なんでも『目立たないように待ち伏せ』などとほざいてます。

これほど言動がミスマッチな人も珍しいです。
そのあと、瞳子を赤いスポーツカーに乗せて、車内で情報を聞く。
あきらかにこのふたりは、祐巳をめぐるライバル関係です。
やがて興奮した柏木優はスポーツカーをふっ飛ばします。
身の危険を感じた瞳子が、柏木を止めるために渾身の一言を発します。

松平瞳子さん、あなたはなんと乙女にあるまじき発言を！！
まぁ、これは原作でも言ってますので、忠実に再現したということです。
ということは、今野緒雪先生がそう書いたわけで、なんか気が抜けますよ・・・・。
そのときの、ちょっと恥ずかしがる瞳子がかわいいです。

瞳子は廊下でばったり祐巳さまに遭遇。
しかし、祐巳の言葉に瞳子は激怒して、祐巳に罵声を浴びせてしまいます。
このツンデレ娘は・・・。
その勢いのまま、小笠原祥子さまのところへ。
しかし、逆に祥子さまに諭されて、自分のしでかしたことの重大さに気がつく哀れな瞳子。
自分で、壊してしまったのだ。
もうだれも追いかけてはくれない、そこに

ありがたくも乃利子の優しい手が差し伸べられた。
そのやさしさにおぼれる瞳子。
あわれ瞳子は乃利子の餌食となったのです。
・・・瞳子は乃利子とふたりで、いずこに向うのか。
祐巳ちゃんの瞳子奪還作戦は成功するか。
次回は血のバレンタインの戦い（ウソです）