咲-Saki- 第1話『出会い』
いよいよ始まりました、アニメ版『咲-Saki-』
まずは、本当に穿いてないのか?
検証してみることに。
5分47秒、優希のシーン
10分49秒、和のシーン
どうやら穿いてないようですね(笑)
パン●ラはだめなテレ東規制も、穿いてなければOKらしいということが立証されました。
さて、今回は咲の出会いから、70符リンシャンツモまでが第1話です。
その前に、本で釣った部長は、咲を交えて東風戦で赤4枚投入とか言ってるし。
通常は半荘なのだが、東風戦とは・・・・。
東風戦はゲーセンのネットワーク麻雀リーグ戦で主に用いられている形式。
東1局〜東4局で終了する短期決戦。
赤4枚に一発ありのオカあり東風戦・・・女子高生競技麻雀の癖に、なんて高インフレルールだ。
これで割れ目があったらすごいことになるぞ(笑)
咲はプラスマイナスゼロで上がれるか?
東風戦
赤4枚
25000点の30000点返し
ウマなし
このルールでスタート
東一局 親:優希
いきなり2巡目で立直、しかも一発自撲
あがり:優希
役と翻数:立直、一発、自撲、ドラ3
跳満:18000点⇒6000オール
優希:25000⇒43000
まこ:25000⇒19000
咲:25000⇒19000
和:25000⇒19000
東一局一本場 親:優希
あがり:和
役と翻数:不明ながら満貫らしい
満貫:8000点⇒一本場8300点
優希:43000⇒34700
和:19000⇒27300
東二局 親:まこ
あがり:優希
役と翻数:不明
30符1翻:1000点
優希:34700⇒35700
まこ:19000⇒18000
東三局 親:咲
あがり:咲
役と翻数:断么九、平和、ドラ2
30符4翻親:11600点
まこ:18000⇒6400
咲:19000⇒30600
東三局一本場 親:咲
あがり:まこ
役と翻数:面前混一色、自撲、翻牌、ドラ
跳満:12000点⇒一本場12300点(6100、3100)
優希:35700⇒32600
まこ:6400⇒18700
咲:30600⇒24500
和:27300⇒24200
東四局 親:和
さて、いよいよオーラスですが、ローカル一般関係なく、普通の麻雀では最終的な点計算は100点以下を五捨六入します。
したがっては咲がゼロにするには、29600〜30500点の間に収めます。
つまり、上がり手は『5100〜6000点』じゃないといけません。
そのとき、咲は面前混一色テンパイ。
まず、優希の5筒を見逃します。
これを上がっていた場合
40符3翻:40×2×2×2×2×2×4=5120⇒5200点
優希:32600⇒27400
まこ:18700⇒18700
咲:24500⇒29700
和:24200⇒24200
咲がTOPになるので、オカがつき+20になる。
つづいて、和の赤5筒を見逃します。
これを上がっていた場合
面前混一色、ドラ1
40符4翻:満貫
優希:32600⇒32600
まこ:18700⇒18700
咲:24500⇒32500
和:24200⇒16200
+2になりやはりゼロにはならない。
あくまでも、和から赤5筒以外のアタリ牌か、まこから赤5筒以外で上がる必要があるのだ。
この状況下で理論派雀士である和は、咲が5200点・・・つまりは40符3翻の手を作っていることを察知した。
そこで、意地の悪い和はさらに追い討ちをかけた!!
リーチ棒の女神降臨!!
さぁ、これでアガリ点に1000点が加わった。
咲はこれで上がり手を『4100点〜5000点』に変更する必要が出てきた。
その範囲に入るのは70符2翻のみ。
咲は手持ちの6筒と7筒をあっさり捨てて、西と2索を1枚づつ手牌に入れます。
そして、次が運命の4枚目の西。
ここで暗カンを実行!!
そのリンシャン牌が・・・・。
後ろで見ていた会長は
この空間を支配する超人的な強運が!!
もしもし、クチに出てますよ(笑)
そして、伝説の
雷鳴処理がついた『リンシャンツモ』の誕生!!
70符2翻の完成だ!!
これで、咲はゼロを達成した。
いやぁ、原作を見事に活かして作りこんでいます。
今期一番のあたりかな。
当然継続視聴決定です
70符2翻についてはこの日記を参照してください。