ライトノベル『ハイスクールD×D4 教室停止のヴァンパイア』

今回のイッセーの任務は、封印されたもう一人の〈僧侶〉を戦力として復帰させること。
リアス眷属の中でも特に変わり者の僧侶にイッセーが手を焼く中、冥界・魔界・天界の三すくみトップ会談が開催されようとしていた

たとえどんな大事になろうとも、イッセーのエロさかげんは不滅だ


いやぁ、やたら何処ぞの神様だの悪魔だの沢山出てきました。
さらには引きこもりのヴァンパイアと人間のハーフの女装主みな美少年まで登場。
さらには朱乃さんがイッセーにあんなことやこんなことで迫ったくるわ、ゼノヴィアは直線的に攻撃してくるしw
とにかく凄いことになってます。


メインの悪魔・堕天使・天使の3TOP会談だが、予想外の裏切りとお約束の新たな敵の登場。
乗りは少年ジャンプみたいだ。
しかし、その中で確実に進む白い龍との対決。
今回計らずともそれが実現したが、イッセーの原動力はやっぱりあれなのね。


しかしながら今回一番印象に残ったのは、いつもどおりエロを原動力とするイッセーはともかく、堕天使アザゼルだな。
かっこいいのか変なのか分からないのだが、お茶目ですw
最後はすっぽりオカルト研究部の顧問になるし、このキャラクターすっかり読者にイメージを植え付けたな。


今後の新たな敵組織との戦いも気になるが、このアザゼルによってオカルト研究とリアスグレモリー眷属の行く末がどうなるのか。
そしてイッセーのエロパワー増強と童貞卒業はイツなのかが、今後の気になるところw

総合評価:★★★☆