ライトノベル『ふるこんたくと3 想いを閉ざすアツい壁』

鳴神学園に入学した一路だが、やることすべてHな騒動に。
ついには女番長が現れバトルが勃発、しかし女番長の■■■■■■■が点穴を阻む!
一路、いかにしてこの壁を破る!?

公式の紹介が角川スニーカーらしくないww


なんというかこの作品紹介するときは、自分も変な気分にならなければいけないような気がしてきたw


熱い戦いを広げる一路とそれらを取り囲む、愛するべき変態たちww
点穴と言う名のツボをつき、合法に痴漢行為をする一路のバカッぷりは今回も健在だ!!


今回は絵に描いたような女番長が登場。
その喧嘩の経験で溜め込んだ100にも及ぶ習得武術vs点穴
その熱い戦いは女番長の意外な武器によって阻まれた・・・。


まぁ、北斗●拳ケンシ●ウハー●様に苦戦したのと同じ理由で、女番長に苦戦するんです・・・。
なんといか、この闘い端から見ると(つまり読者からすると)


すっげ〜〜バカ!な展開


2巻に登場した『かけい真空波』といい、こうもオバカな展開や設定を持ち込むこのシリーズ。
なぜだか、それが馴染んでしまうところが恐ろしい。


そんな熱い・・ならぬ厚い戦いを演じる二人以外にも、相変わらずの静さんに、感謝感謝のアノ娘。
意味不明な殺し屋に男子根絶委員会(略して男根会ww)の面々が繰り広げるこのとっても不思議なワールド、それを一路の合法エロでサクっと解決w
そして久美恋の溜息と一路への鉄拳制裁は今日も続く。
結局いつものとおりのノリとエロとオバカで変態なキャラが繰り広げる内容だった。



その合法エロが全てを救う非現実的なこの作品。
実際にあったら犯罪ものだ。
でもそんな世界があったら、確かに平和だろうね。
きっと著者の"あすか正太"先生もそれを夢見て、この作品で全世界に訴えているのかもしれない。
きっと、この作品はそんな壮大なテーマがバックにあるのだろう*1

総合評価:★★★










ところで、この作品、いつ美少女文庫に移籍するのでしょうか?ww

*1:と思いたいww