ラノベ作家の日記を読む日記 2010年1月8日
今回は2010年新春特大SP(笑)と銘打って(なんだそりゃ)いつもと変わった趣向でやってみます。
ということで、今回は女性作家さんのみでの日記をよむ日記です。
タピオカ小豆 By竹岡葉月
ちょっと古い*1ですが、キューピーちゃんの作者『ローズ・オニール展』に行った話。
キューピーちゃんといえば私は、『どうやったら3分でできるんだクッキングｗ』しか思い浮かばないので、あの愛くるしさと言われてもピンときません。
あの愛くるしさは女性には分かるのか？
竹岡葉月先生はその愛くるしさに当てられてしまったようです。
そんな話から突然コミック版『SH@PPLE』の話に持っていくところがすごすぎたｗ
と言うわけで、現在SH@PPLEが絶好調の竹岡先生のSH@PPLE8巻は2月に発売予定です。
今日もよい日 by淡路帆希
淡路先生はあまり自著のことはブログに書きません。
それに文章も簡潔ですが、去年のクリスマスに書かれたサンタさんへの日記は、読んで思わず吹いてしまった。
油断したぜ。
年齢も微妙にばらしちゃっているんですがいいのでしょうか？
20歳と1460日(あと若干のサバを読んでいたｗｗ)と言うので、まだまだ若いですから夢はもっと大きくてもいいと思います。
まぁ、私だったら東京23区くださいとかお願いします・・・(以下自重)
お茶会をひらこう By菅原りであ
2009年の私の一番の作品『悪役令嬢ヴィクトリア』の著者さんです。
デビューは9月ですが、デビュー前から普通にブログをやっておりますので、どちらかと言うと普通のブログです。
作品のことはあまりでてきませんが、読んでいると『本当にお茶が好きなんだな』と分かります。
ところで、プロフィールの『小説家兼』まではわかるのですが、その後の『宇宙ステーションクルー』とはいったいなんだ？
まぁ、よく分からないので宇宙で勤務中ということにしておきましょうｗ
ウルトラマンレオのMACみたいな勤務なんでしょう(いや違うかｗ)
Re：大江戸100％ Byかたやま和華
B's-LOGの看板作品『お狐さま』シリーズの著者であります。
最近はコバルト文庫の『怪盗レディ・キャンディ』も手がけています。
なんというか、小説のノリのまま文章を書いてますね。
ちょうど2009年12月25日に新刊の『怪盗レディ・キャンディ 狙われたキス』が発売された直後です。
2010年最初の私の読書感想作品でもあるこの作品は、アニメイトなどでキャンペーンをやっていたそうで、買った人に作品登場人物であるヒロインスズメの許婚『綾小路結人』のブロマイドｗがもらえたそうです。
ご本人のＨＰにそのブロマイドの写真があるのですが・・・・・・著者本人が評価しているとおり、確かに演歌歌手みたいだなｗ
それで、本人がアニメイトにいたときその作品を買った乙女がいたそうで、著者本人も後ろからうれしくて飛びつきそうになったそうです。
ここにもいましたね『志村！うしろ〜うしろ〜』な展開。
あなたもラノベ買うときに後ろに気をつけましょう。
もしかしたら、著者本人に見られているかもしれませんｗ
ところで、買った人は乙女だったからよかったのですが、もしこれが私みたいなオヤジだったらかたやま和華先生はどう思っただろう・・・
ショックで寝込むかなｗ
わかつきひかるの日記 Byわかつきひかる
この方はたまに面白い日記を書きますね。
面白いと言うのは『笑える』とかではなく、純粋に『人にじっくり読ませる』という意味です。
新年早々から、かなり濃い日記を書かれています。
なんでもJP系はレベルが低いという内容に対する反論(?)みたいな日記でスタートしましたが、この内容が結構濃いです。
まぁ、元のレベルが低いと書いた某JP系作家さんが誰か分からず、その元日記を読んでいないのでなんともいえませんが、わかつき先生の書いていることは賛否両論あれど、一度は読んでみる価値はありそうです。
そして、そのあと立て続けに商業で書くといいことがあると言うのを紹介してます。
商業で書くと、こんなにいいことがある。（その１）
商業で書くと、こんなにいいことがある。（その２）
書き方が非常に明るく楽しそうですが、なんか読んでいて『あなたもJP作家としてやってみません？』とか誘われている気分になってしまったｗ
まぁ、本人はそのつもりで書いているわけではないだろうけど、わかつき先生が書いただけになんか説得力があります。
なんというか、この2つの日記は部活の勧誘みたいですｗ
そして最新の日記では仮面ライダーディケイド＆Ｗの映画を見てきたようです。
レディース・デイというのがいいですね。
私は超レイトショーでしたが*2それでも1300円ですからいいなぁ・・・。
ところで、吉川晃司がアイドルだったことは私も知ってます。
個人的に彼の歌は好きです。*3
