いまさらながらラノサイ杯の結果が出ました

2009年下半期ライトノベルサイト杯も好評のうちに幕を閉じました。
今回は最終的に160人の人が参加してます。
それで結果ですが、以下のリンク先に飛ぶと分かり安いです。

2009年下半期ラノサイ杯結果ページ(新規作品部門軽量版)
2009年下半期ラノサイ杯結果ページ(既存作品部門軽量版)

それで新規部門ですが、紫色のクオリアが見事に最多得票となりました。
この作品、発売直後にラノベ読みの間でかなり好評でしたね。
酷評は見てません。
結構上位に来るとは思いましたが、最多得票です。
そして2番手には、『僕は友達が少ない』が入りました。
この作品がまさか来るとは思わなかった。
こちらも、クオリアとは別の意味で好評でしたww
そして、作家平坂読としては既存部門にラノベ部も入ってました
またこの作品、2巻からオリコンにもランクインするようになり、この作家さん2010年は大ブレイクの予感がします。
ですから



幼女の好きな部位は毛穴です



とかやってる場合じゃないですよww
今回の投票が多かったことに対して、ご本人のtwitterで、謝辞が述べられていましたね。


既存部門のTOPは『さよならピアノソナタ』。
確か2度目の最多得票です。
作家杉井光ラノベ読みの間での評価の高さは、今回も健在のようでした。


ただ、私は1冊も読んだことがないんだよなぁ・・・。


それでは毎回恒例の、私が投票した作品は何処にいるのかチェック

悪役令嬢ヴィクトリア (ルルル文庫)

悪役令嬢ヴィクトリア (ルルル文庫)

2票でした。
つまり私以外にひとり。
結構良かったんだけどね。
まぁ、新人さんだししょうがないか。
続刊に期待してます。4票でした。
いやぁ、良かった。
ノリが命の作品だから、好みが分かれると思いましたが、私以外に3人もいてくれたことに安心しました。
2巻も面白かったですよ。10票でした。
スニーカー大賞と同時デビュー作の作品。
たしかこっちは奨励賞だったかな。
人によってはこっちのほうがいいと評判でした。14票でした。
流石は大賞作品といったところでしょうか。
ただ、ハルヒほどのインパクトはなく、酷評から好評までいろいろありました。
この作品、どっちかと言うと作品よりも著者の今後に期待したいところでもあります。
なんだか渡し個人的には伸びそうな感じがしました。
ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫)

ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫)

9票でした。
この作品書いている人が人だけに、過渡に期待している人も多かったようです。
評価は良い悪いに極端になりました。
私は吹っ切れて、B旧映画みたいなノリで読みましたが、そう考えると面白いですよ。


既存部門に関しては、後ほど追記>