2010年6月20日

丁度この季節は、ツバメが色々なところで巣を作って子育てする季節です。
7月くらいまでがピークだそうですが、会社でも屋根の軒下にツバメが巣を作ってせっせと子育てをしております。
すでに孵化しひな鳥が誕生したことは知っておりますが、すでに簡単に飛行もできるようで、着々と成長しております。
さて、昨日ですが休日出勤でその巣の近くを通った時に、その雛鳥が私の周りで遊び始めました。
歩く先々に飛んで先回りして何か言いたいような気がしないでもない行動です。
ハッキリ言って人間を怖がっていません。
そこで調べてみたのですが、どうもツバメには以下の性質があるようです。
以下、ツバメ関連の某HPより抜粋

ツバメは害虫を食べる益鳥であるため、昔から大事にされてきました。
ですので、人に対する恐怖心がありません。
ツバメの天敵は肉食系小動物(特に猫)、蛇、そしてカラス、小型の猛禽類です。
いつからか天敵から巣と雛を守る有効な方法として、人間の近くに巣を作るようになりました。
そのため、ツバメが巣を作る家は安全な場所、人の出入りが多いところとして縁起物としても扱われるようになり、より大事にされる傾向が強くなった。

なるほど、だからツバメの雛は人間にはよってくるのですか・・・。
良く考えたら、確かにツバメは人間の目につくところに巣をよく作りますね。
それもこのためだったのですね。


ツバメの生態から知った人間とツバメの関係。
こんな事実があったようです。