マンガ[鉄娘な3姉妹]3巻
- 作者: 松山せいじ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/06/18
- メディア: コミック
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扱っているネタもそうだが、表紙で一目瞭然。
1巻は『はやぶさ・富士』の牽引機EF66。
2巻は489系ボンネットの急行能登
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で、3巻でなにがくるかと思ったら、これまた消え行くもの『八トタ201系』
おそらくH7編成と思われるが、ここまでくるとそうとしかいいようがない。
編集担当もテツらしいが、この表紙をチョイスするあたりかなりの入れ込みテツと思う。
さて、本編ですが能登マミコ再登場・・・・というよりもうレギュラーじゃねぇww?
まず、一駅のみの支線区間。
京王競馬場線、千代田線の綾瀬支線、東武大師線、西武豊島園線・・・。
いずれも本線分岐駅の次の駅が終点と言う一駅支線。
そんな短い旅程を行くと言う、テツ醍醐味の旅を非テツの能登と一緒に実践。
そのほかに、RAILWAYSで注目を浴びている一畑電気デハニ50、大糸線キハ52(3月引退)、名松線バス代行区間などを取り上げていますが、いずれも数年後にはどうなっているか分からないものばかり。
支線コーナーでは西武多摩川線の101系(旧)に京王の6000系も登場したがこれも絶滅危惧種。
本当に好きですねぇ。
今回の旅はマニアックなものが多かったですが、作者の愛情と情熱を感じる構成は同じテツなら分かります。
非テツの人にも、その片鱗くらいは伝わっているとは・・・思いますww。
まだ2巻もやってないですが、この3巻もいずれテツ用語についての解説をやりたいと思います。