別冊少年マガジン9月号『進撃の巨人』
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/08/09
- メディア: 雑誌
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前回でしゃしゃり出てきた男は、なんと司令官だった。
いわゆる軍務の最高権限者。
ならば従うしかない。
エレンはとりあえず、ミカサ、アルミンと一緒に司令官と話をする事に。
エレンの事情を聞いた司令官は早急に地下室を調べる必要性があると考えたものの、その地下室は巨人の占領下。
しかも、今はウォールマリアそのものも危ない。
即刻、穴をふさぐ必要性がある。
そこで司令官はアルミンに話しかける。
アルミンの出した答えは
エレンが巨人となって巨大岩をはこび入り口をふさぐ。
その間、エレンが集中できるため他の部隊が巨人を攻撃し、エレンを援護
これで一刻も早く穴を塞ぎ安全を確保する事だった。
しかし、司令官の恐怖心は実は巨人でも、謎の能力を持っているエレンでもなかった。
その司令官が恐怖している事が現実に起こってしまった。
それは、巨人の圧倒的な力に恐れをなして敵前逃亡する人が続出する事と、人同士の争い。
この流れはもはや抑える事は不可能・・・かと思われたが、司令官の一喝で事態が収集する。
DATEに司令官は経験を積んではいなかった。
そこでエレンの立場も明確になったが、これは後に発売される単行本か、別冊少年マガジンの9月号を買って読んでね。
そして、いよいよエレンを中心とした穴塞ぎ作戦開始だが、そこでエレンに異変が?!
一体どうしたエレン。
というところで終わり。
今回は、ある程度順当な流れになったが、最後の最後は一体何があったんだ?
進撃の巨人は、今までとっぴないことが起こっても、後から説明されていくにつれて『ああ、なるほどね』と思わせる作り方だと思ったのだが、今回のラストは『え?』と思わざるをえない。
これもなにかあるのだろうか?
いずれにしろ来月に期待です。
ああああ・・・ミカサ
単行本は2巻まで刊行中です。
かなり売れているとのこと。
今すぐお近くの書店へダッシュだ。
- 作者: 諫山創
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