2010年10月5日
仕事が忙しいのはよくここでも書いてますが、どうもその疲れが最近よく出るようになりました。
さすがにこれには参ったなと思うこのごろです。
忙しい現代人はこういった勤務体系の人は多いと思いますが、知らず知らずのうちに疲れは蓄積されていくものなのでしょうね。
若いと気がつかないで、いきなり倒れたりすることもあるので気をつけましょう。
その分、すぐに疲れが見えるオヤジには救いかなww
そんな状況下でどうやれば少しでも疲れが取れるかと考えたのですが、簡単にできると言えば『音楽鑑賞』なんかですかね。
携帯音楽プレイヤーの類が普及している昨今、その手のプレイヤーをもっていればいつでも聞けますからね。
ではどんな音楽を聴けばいいのかということなんですけど、これが結構大変かも。
で、私的にお勧めというと、疲れた自分を応援するためということで、純粋な応援歌なんかはどうかなと思いました。
まぁ安易な発想といえばそうなんですが。
そんなところからたとえばこれ
これ知ってる人は相当古い世代の人だろうなぁ・・・。
そもそも最近の人は大洋ホエールズ自身を知らない人が多いので。
なんというか、如何にもって感じの応援歌です。
古臭いと言えばそうなんですけど、聞くと何となく落ち着いたり元気が出たりするのは、こういう曲調が基本的に日本人にマッチしているからじゃないかな。
それからこれも結構いいと思う
この歌は日本ハムファイターズの東京ドーム時代の球団歌。
『それゆけぼくらのファイターズ』『ファイターズ賛歌』は、札幌時代になった今でも流れているそうですが、移転の際にイメージチェンジでも計ったのでしょうか?
歌うお兄さんこと『速水けんたろう』さんが歌っています。
ですが、私は元歌のこの方々が大好きなんです。
聞いた人は分かるかもしれませんが、メインはあの『ささきいさお』さん。
『それゆけ』の方はバックが『コロンビアゆりかご会』。
『賛歌』のほうはなんと『こおろぎ'73』がバックです。
ここまで書けば説明は要らないでしょう。
この3組は1970年〜80年代前半のアニメ・特撮系の番組では、水木一郎とならぶ黄金の組み合わせです。
実際にこの3組の組み合わせのアニソン系は非常に多く、個々では相当ヒット(野球だけにww)し、3組全部が合わせた歌も存在します。
その黄金の組み合わせが、まさか日本ハムファイターズの球団歌として東京ドームに流れていたのですね。
私はファイターズファンではありませんが、この歌は大好きで当時CDを通販で買いましたww*1
そんな関係から球団歌というよりは、どちらかというとアニメヒーローソングとしてのイメージが強い気がします。
なにせ、それゆけ僕らのファイターズには『野球の平和を守るため』とか歌詞もあるしww
ファイターズ賛歌に至っては、サビの"ファイターズ"というフレーズが出てくるまでは、なんかのアニメの挿入歌に聞こえなくもありません。
残念ながら、この『ささきいさおバージョン』はすでに売ってないようですが、今歌っている『速水けんたろうバージョン』を含んだ球団応援歌は売っているようですね。
- アーティスト: 速水けんたろう,石川信一,桂きん太郎,土屋俊輔,中西進,MASATOSHI
- 出版社/メーカー: 日本クラウン
- 発売日: 2007/03/28
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