2010年10月17日

この前、妻と一緒に出かけた時のこと。
痛車について話をしました。

私『そういえば、痛車って最近珍しくなくなったね』
妻『それだけ、この国の連中がおかしいということでしょう』
私『いや、何もそこまで言わなくとも・・・。ところで、自分たちの車も痛車にする?』
妻『やめてよね。出るとこ出るわよ』

痛車については限りなく嫌悪感を示す妻でした。


ところで、個人的に思うのですが"痛車"もだいぶ市民権を得てきたと思いませんか?
え?そんなことはない?


まぁそれはともかく、痛車が登場したての頃って『なんじゃありゃ』とか道行く人が誰もが、良くも悪くも注目したと思うのです。
しかし今では『なんだ痛車か』とか言ってしまうあたりが・・・。
そっち方面に詳しくない人でも"痛い車=痛車"という言葉は知っている人が多くなりました。
やるかどうかは別ですけどね。
痛車に興味のない人に聞くと、『どうしてあんな良い車にあんなことするかなぁ』という声が多いです。
そういえば、今まで私が見かけた痛車って

フェラーリ
スバルインプレッサWRX
GT-R
ランサーEVO-4
RX-7

走り屋の車が多かったな。
これには何か法則でもあるのかww


話は戻りますが、最近は痛車というだけでは見向きもされなくなってしまったわけですが、どうすれば注目されるか?
たとえば、こんな痛車が登場したらさすがにみんな驚くだろう

痛パトカー
痛救急車
痛消防車

どうかな?
痛パトに関しては、なんか漫画はあったよね?


これが普及すれば、刑事ドラマかなんかで事件現場に痛パトカー(略して痛パト)で駆けつける刑事のシーンが普通になるかもしれません。
しまったね、西部警察が放送中に痛パトが普通になっていたら、痛パトでカーチェイスやったり、故石原裕次郎が"痛ガゼール"にのって、颯爽と現れたりするんだろうね。
あの車にはボンネットに車名の由来になった『ガゼル』の模様が書いてあったけど、よく考えるとあれは昨今の"痛車"の先取りを考えたのか?


それはないかww


だれか、ニコニコ動画あたりで痛パトでカーチェイス西部警察動画とか作ってくれないかな?ww