上半期バカテスがすごかったらしい

コメントで指摘されたのですが、オリコンから上半期の文庫本の結果が出ていたそうです。
その結果、井上堅二先生の上半期の文庫本売り上げは100万部を越えたそうです。
1位の東野圭吾氏と比べればさすがに少ないかもしれませんが、それでも4位に食い込む大健闘。
私の記憶では井上先生は、バカテス以外の文庫本作品はコラボでやった短編集くらしか思いつきません。
この上半期100万部超えは、ほぼバカテスでの記録といってもいいのではないでしょうか?


オリコンの集計によると、ラノベを主に書かれる作家さんでは当然最高位。
ちなみに井上先生より上位の作家陣は

東野圭吾
司馬遼太郎
佐伯泰英

いずれも大物ばかりです。
なんというかいろいろな意味で凄いですね。
デュラララ!でかなりの好調を記録した成田良悟先生でさえ、この集計では井上先生より少なかったのは意外でした。
そしてさらにそれより下位に鎌池和馬先生がいます。
禁書目録よりも、この上半期は売れたのか・・・バカテス。


ということで井上先生がとてもすごかったということで。
これ以上書く時間がないので、今日はちょっとここまでにします。
この話題については、いずれまたなにかやってみたいと思います。