編集者は遊んでいるのかセンスが素晴らしいのかどっちだ?
巷でけこう話題になっているのだけど、最近のMF文庫Jの作品タイトルとかいろいろな面で、遊びというか、編集側の気合というか、なんというかいろいろなことを発信していますね。
最近発表されている、今後の予定作品からは、MF文庫J編集部なりの面白さを感じています。
個人的にはコミックアライブといい、なんかとても愉快にやっているように見えますが、実際のところ、メディアファクトリーはただの営利を求める出版を生業とする会社ですから、こういったことをやってでも売り上げを伸ばすことが目的でしょう。
ただ、傍から見ているとなんか楽しそうにやっていると思えるのは私だけか・・・・な?ww
- 作者: 三浦勇雄,屡那
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/11/20
- メディア: 文庫
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これについては大多数が『とうとうコスプレネタが無くなったか』という意見が・・・
まさか10巻でこんなことになるとは思ってませんでしたが、私的には『昔一世風靡したアイドルが、落ち目になってまだ名前がそれなりに売れているうちに脱いで、もう一度旗を挙げた』ような感じがします。
何れにしても、ここでこれは!!というところです。
- 作者: 内田俊,まりお金田
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/11/20
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ただし、タイトルですけどねww
予告を読むからに、熱血系のにおいがしますね。
いわゆるジャンプ系ですかね。
某レーベルの半額弁当戦争を大食いをテーマにしたような感じに思えるのは私だけか?
- 作者: 冬木冬樹,H2SO4
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/11/20
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ただ、これのイラスト担当者があの『俺と●女が●王と勇●で生●会●』の人ですね。
別にこの人は悪くはないのですが、これから頑張ってほしいです。
ところで、10月〜12月は第6回のMFの新人賞がデビューしますが、受賞時と発刊時のタイトルって変わっているものが多いですね。
(受賞時のタイトル⇒刊行作品名)
『吼え起つ龍は高らかに』⇒ドラゴンブラッド
『魔法少女☆仮免許』⇒変更なし
『狐の百物語』⇒ふぉっくすている? 1本目
『憑いている!』⇒つきツキ!
『ハチカヅキ!』⇒社会的には死んでも君を!
佳作作品は以上のようになっているようですが、えらい変わったものもありますね。
あと『魔法少女☆仮免許』『ふぉっくすている? 1本目』は著者が同じようです。
凄いですね、2作品が佳作をとったということですね。
タイトルはだれが変えているかは知りませんが、編集側でいろいろ考えたりしていることもあるのでしょう。
さて、12月の刊行予定作品としては、こちらが気になります。
もうタイトルからして凄いですが、紹介文を読むと妹視点の作品っぽいです。
著者の鈴木大輔氏って、あの鈴木さんですよね?
どんな作品になることやら。
この作品はタイトルで気にいってしまいました。
あとは、絵師さん次第ですね。
このタイトルも編集が考えたのかな?・・・・
だとしたら、よく思いつくよなぁ。
別の意味で感心します。