サンデーGX6月号 ゆりてつ

サンデーGX6月号

前回降りたのはJR北海道室蘭本線小幌駅
ここはマニアの間では有名な秘境駅と呼ばれるジャンルでも、最高峰の条件を兼ね備えた駅。
このマンガで初めて秘境駅なる言葉を聞いた人も結構多いのでは?


ということで、

鶴見はくつるちゃんが、非テツの初音ちゃん(と非テツの読者にねww)に説明します。
ここで伝説のあの人の名前と本がww
一説によると牛山隆信氏がこの言葉を広めたとされています。
まぁ、あながち間違ってはいないと思う。
そして、この人の著作の本を刊行したのが小学館ですww

秘境駅へ行こう! (小学館文庫)

秘境駅へ行こう! (小学館文庫)

これですね。
たぶんこの本で一挙にその存在が知られ、ブームが広がったかと思います。


ちなみに、はくつるちゃんは乗りテツ扱いになって、さも"秘境駅好きー"に見えますが、現実では乗りテツとは別に秘境駅をこよなく愛する、秘境駅専門のテツがいます。
私個人が思うに秘境駅探訪はテツ活動行為の中でも、最高峰の難易度を誇る趣味活動ではないかと思っています。
秘境駅を専門に訪れる方は、季節や天候などを考慮してそれなりの装備を用意しています。
また秘境駅は電車でしか行けない場合が多いので、当然列車の時刻表のチェックもしています。
そして万が一の状況に陥った際を想定して、あらゆる手段を講じれるように作戦を練っているようですし、経験が豊富な方が多いです。
決して『ちょっと秘境駅に行こうぜ』と軽い感じで行くようなところではないと思います。


みなさんも秘境駅に興味が出たならば、まずは先人たちの偉大な軌跡や体験記をチェックして入念な準備と装備を。


さて、いつも通りのことですが、このマンガはキャラよりも鉄道描写が妙に凝っています。
JR北海道 キハ40

すごい書き込み様です。
キハ40とそれをみるゆりてつ4人組とのデッサンの差がありすぎww


JR東日本 キハ40 

これまたよく書かれています。
ちなみに形がちょっといびつですが、これは松山氏の絵が悪いのではありませんので。


JR北海道 789系

これまた見事な書き込み。
新幹線開業後の動向が注目されているだけに、このシーンはある意味貴重なのかも。



ということで、2泊3日の女子高生北海道旅は無事終了・・・
初音ちゃんは、とてもいいお友達を得て、華やかな女子高ライフが開始されました。






ということはないですね。


あれだけ豪華な旅してれば、そりゃ金使いますよ。
次回からはどういう展開になるのか楽しみです。