今日も出勤

とりあえず休憩時間です。
最近、ろくなことかけていませんので何か書こうかなと思います。


ふと思ったのですが、ここ最近東横線で西武と東武の車両を見かけます。
鉄道に詳しくない人でも見たことはあると思うでしょう。
そもそも、なぜ東横線東武と西武の車両が走っているのか?
これは説明するまでもなく、来年度に予定されている東横線副都心線直通における、他社の車両の東横線内走行試験と運転士の修練を兼ねた訓練です。
つまり訓練が行われているということは下記の2つが明らかになるということです。

東横線に西武と東武の車両が走る
直通がもうすぐ始まる

ということで、お互いの車両の交換をして訓練運転をするわけです。
なので、東急の車両が西武、東武にそれぞれ貸し出されており、同じような訓練をしています。
しかし、ここで疑問が出ます。

どうやって東横線に西武と東武の車両を持ってきた?

ということですね。
実はこれ地下鉄の複雑な経路を利用した物ですが、東急は目黒線がメトロの南北線と直通運転をしています。
南北線市ヶ谷駅付近には、有楽町線との連絡線が設けられているのですね。
そして有楽町線小竹向原副都心線とつながっています。
なので、西武と東武の車両を有楽町線に入れて、市ヶ谷で南北線に入れて、目黒線経由で東横線まで持ってきています。


ほかにも田園都市線"鷺沼駅"での日比谷線車両の目撃情報。
東京メトロは重要検査の簡素化のため、重要検査を行う車両基地を集約しています。
半蔵門線の8000系、08系は鷺沼が車庫で、重要検査も鷺沼ですが、重要検査に限り、鷺沼は日比谷線用の03系も担当しています。
したがって、定期的に03系が鷺沼にやってくるのですね。
これが鷺沼で03系の目撃ということになります。


運用の都合上、たまに面白い光景を見かけることがあります。
特に連絡線絡みの物は面白いので、いろいろ探してみるといいですよ。