生徒会の金蘭

いつもは生徒会外の話と短編ギャグで綴るのだけど、今回は少しシリアル。
さすがにマンネリ化してきたのか、生徒会編は今回は微妙な感じだった。
メインはこちらではなく、2年B組の最終編。
中目黒の過去と今現在。
そしてそれが引き起こすこの作品らしいトラブルと、それによて中目黒が選んだ結論。
さらには宇宙姉弟の片思い決着もついたし、深夏も自分の気持ちの整理を付けた。
結果はそれぞれが想うようにならなかったが、それでも決着がついて全員がすっきりしたところで、物語自体もすっきりしたかな。
2年から3年に上がる直前の出来事。
このシリーズもいよいよ終わりが近づいています。
日曜日から始まって金曜日になったこのシリーズは、あとは土曜日を残すのみ。
杉崎の所属する2年B組が終わりを告げ、今度は本編の"十"を残っている。
こちらは3年生の卒業となるでしょう。
この物語3人の3年生がいますが、それぞれにどんな物語が用意されているのかそちらも楽しみです。


ギャグは控えめだったけど、その分濃い内容でした