ドコモはiPhone5を売るべきか?

はやっているわけではないが、ドコモがiPhoneを売らないことに対して、いろいろな記事が出ています。
さて、前にも書いたとおり、私はAppleが好きなのですがそれ以上にドコモユーザーだったりします。
以前はドコモシムでiPhone4Sを使っていましたが、先日とうとうGaraxyS3に乗り換えました(ただし中古)
これで手持ちのApple製品はすべて無くなりました。


それでGraxyからiPhone4Sへの乗り換え、最初の印象


使えねぇ〜〜〜ww
早い〜〜ww


以上の2点でしたね。
スピードは速かったです。
Android4.0の効果かもしれませんが、初期状態では全然使い物になりません。
なんというか、正直言ってドコモはやりすぎですww
ドコモ信者といえど、このドコモスマホの初期状態は、どこから見てもドコモというのは勘弁してほしい。
dマーケットにdメニューはとある処理をしないとアンインストール出来ないので、とりあえず画面から消去しました。


とりあえず、ここから先はまた今度にして、本日のお題ですが「ドコモでiPhoneを売るべきか?」について、私個人的な見解です。


1.実はiPhoneってそんなに普及していない事実
よく人気とか言われていますが、実施にiPhoneってどのくらいの人が持っているのか?
ドコモ、AU、孫の3社で契約されている回線の数は、約1億3000万人分。
日本の人口とほぼ同数です。
つまり全日本人がこの3社のうちどこかと契約していることになります。
しかし、そのうちiPhoneは約2000万人。
割合では約14%になります。
では比較されるAndroidはというと、意外にもほぼ同数。
世界的にみると80%vs20%の割合でAndroidが普及しているのにもかかわらず、あまりいません。
では残りの70%近くはいったいなに?というと、実はガラケーなんです。
iPhoneは人気上昇しており、またAndroidと合わせたスマホ市場も今後増えていくかと思いますが、実際にはこれだけの人がガラケーを使っているのです。


2.ガラケーiモード
ガラケーと言えば各社の独自の接続モードですが、ガラケーに関しては半分以上がiモード・・つまりドコモユーザーです。
およそ4000万人と言われていますが、この人数はAUソフトバンクのそれぞれの全加入者を上回ります。(両社はそれぞれ3000万人程度の加入者)
つまりドコモは独自モードのiモード(電話)を使うガラケーユーザーがこれだけいるわけです。
このiモードって、私はよく知りませんが、システム上ドコモにとっては結構いい収入になるらしいですね。


このiモード、携帯電話の1時代を築いたのは確かですが、来るスマホ時代には過去の遺物になるかもしれません。
しかし、ドコモにはこのiモードは金になる産業として根強く残ったようです。
これが、後々のiPhoneをはじめとするAppleとの喧嘩状態の根本にあると言ってもいいでしょう。


移行、続く