グラウスタンディア皇国物語1

最近はやりになっているのか、HJ文庫で始まった新シリーズ。
皇国の姫と軍師の物語。
まぁありがちなパターンです。


こういった物語は、"圧倒的な不利な状況"、"軍師のさえる戦略"、"登場人物の人間性"、"簡潔かつ奥深い世界観"のバランスが大事かと思いますが、新シリーズ開始にあたりこのあたりはきちんと網羅している模様。
戦略物といえば得意とする作家さんが何人かいらっしゃいますが、この物語はいい感じでスタートしたと思います。
今後も読んで行こうかと思います。