ストライク・ザ・ブラッド10 


この作品第10巻まで来ました。
7〜8巻で先代のカレイドブラッドと古城にかかわる話をした後、今度は他の領域の真祖たちが若干絡む方向に持ってきました。
今回はイトガミ島が舞台なんですが、ケイオスブラッドが若干絡む話。
まぁそれ以上にヴァトラーさんが活躍するんですがww


ただ読む限り、今回といい前の9巻といい、本筋とは若干外れたような気もします。
しかし、三雲氏の作品はそれが後できちんと回収されるから、物語としてしっかりしているのかなと思います。
この10巻だけでも良かったですが、この先物語がどうなっていくのかも楽しみです。


それと、物語の締めは古城の災難というのはお決まりのようですねww