危険な香りがするテレビ局の見逃しサービス

今日ニュースで見たのですが、在京キー局の民放がネット上での見逃しサービス等に無料で実施する方向で合意したとの案内がありました。
つまりテレビ番組が無料で見られるようになるわけですが、私は手放しで喜んではいません。
今回は日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日テレビ東京の在京キー局5局です。
何を危惧しているのかというと、NHKの存在と動向。
なにせ国民の皆さまから受信料なるものを取得しているところですから、これに乗っかることになるとパソコンやスマホに受信料を徴収することになるのではないかと思います。
理屈ではあり得そうですから、本当に怖い話。


テレビ局も収入減っているそうですから、ネット力を入れたいところですがNHKだけは経営方法が特殊なだけに、この手のサービスでどう出るのかが何とも言えません。
私としては今はいいが、NHKが参加するとなるとこのサービス波紋を呼びそうな気がします。