ライトノベル「葉桜が来た夏2 星祭の輪舞」
- 作者: 夏海公司,森井しづき
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 文庫
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今回は新キャラとして灯篭参事官と、なぞのアポカリス星祭の登場。
アポカリスは20代前半で外見的成長が停止する
というお約束の法則があるので、灯篭さんは実際は何歳なんでしょうね。
どう見ても大人には見えませんが、しゃべっていることは一介の政治家ですね。
とても軍属には見えませんが。
星祭はそのままの幼さですが、実は学とある接点があります。
今回は物語の肝となる話ですので、ここでは書きません。
でも、今回はそれ以上に葉桜が大活躍(?)に超暴走(爆)
対人ライフルで頭を撃たれても
「痛い」
ですむのは、アポカリスだからなのだがなんかしっくり着ませんね。
それでいて、妙にツンデレ成分が露骨に出てきましたよ。このアポカリスは。
でもって、相手の学もツンデレだからどうしようもないやこの二人。
前回でお互いを認めるようになった二人だが、今回は星祭も絡んでなにかもう少し別の意味で近づいた感じが見えます。
しかし、学は
「自分が素直じゃないのはよく分かっている」
とか自己分析してるよ・・・。
ちゃんと理解してたんだ・・・。
この辺子供っぽいのに大人びてるし、中途半端な大人だな。
学の成長とツンデレ葉桜の今後の関係はいずこに?。
評価:★★★