ライトノベル「戦うサツキとヴァルキリー」
ぷりんせす・そーど! 2 戦うサツキとヴァルキリー (GA文庫)
- 作者: 神野オキナ,深山和香
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2008/09/16
- メディア: 文庫
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シリーズ2冊目。
今回は新キャラが何人か登場します。
まずはタイトルにもついているヴァルキリー。
いったいどんな役柄なのかは、今回分かりませんでしたが、キャラとしての扱いはマスコット?
そして、サツキと出会うまでの数々の奇行。
なぞが多いキャラです。そして魔法騎士「ヴァリアルド」「ティシア」。
ヴァリアルドは立場上、出番が少ないにしても、ティシアは目立ちましたね。
しかも最後の最後で、あんなことになるとは。
はたして彼(彼女)は何者なんでしょうね。
これは今後の物語の鍵になりそうです。内容のほうですが、まずタイハンに大きな動きがありました。
そして、いやおうなしに渦中の人になったシムト調停王子。
その臣下タシアナとリーガ。
この人たちがまさかの申し出。
そして最大の驚愕事項はタシアナですね。
彼女はすごいです。
バックで「Good Job!」のリーガもポイント高いですね。
これで、微妙な感じになったファリィと、微妙な感情を持ったジリオラがどう出るのか。
もうひとつは腐女子全開の雅ですね。
彼女は今回も相変わらずでしたが、なにか起こりそうな気配が・・・。1巻に比べて、急にサツキの周りが明るく?盛り上がりを見せてます。
タシアナの意外な行動はともかく、キャラもふえてこれから大きく進みそうですね。今後に期待です。
ところで、表紙のサツキのチャイナドレスの太ももは、かなりやばいというかきわどいですね・・・。
一応サツキは男の子のはずですが・・・(笑)
これからも、こんな感じで表紙を飾っていくのでしょうか?
評価:★★★