ライトノベル「放課後の魔術師2 シャットダウン・クライシス」
放課後の魔術師 (2)シャットダウン・クライシス (角川スニーカー文庫)
- 作者: 土屋つかさ,ふゆの春秋
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/11/29
- メディア: 文庫
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今回は結構早めにバトル展開。
そして、意味ありげな新キャラ投入。
そして、実は主人公に早くもホノ字気味なヒロインに、朴念仁主人公。
前回からかなり良く仕上がったテいると思う。
日々、上達している感じ。
デビューからして、新人らしからぬものを感じたが、さらにレベルアップした様子。
なにぶん○すか正太氏の曰くつきの作品読んだ後なので、ものすごい爽快感を覚えたのも確か(笑)
(あす○正太氏はこんなところで貢献している)
テンポがいいですね。
主人公とヒロインのやり取りが面白い。
主人公が妙に大人ぶっているのに大して、いまどきの女子高生らしいハイテンションなヒロイン。
この組み合わせは絶妙にあっている。
そして、この作品特有の24式視点切り替え(私が勝手にそう呼んでます)が、今回もいいタイミングで入っている。
読み応えという意味では、まだまだだが、完成度は高くいい作品ではないかと思います。
評価:★★★☆