ライトノベル 「司書とハサミと短い鉛筆2」

ぱんつはいてない司書少女と共に、禁書『竹取物語』を封じて数ヶ月経ったが、文人の心臓を紙に変えた“奴”は姿を消したままだった。そんなある日、奇妙な事件が起こった。その概要は、女の子が夜中、暴漢に襲われたのだが、お腹に「落書き」をされただけ、というもの。件の犯行現場までやってきたフィフと文人だが、そこで二人が見たものは、天然Hボディを持つ謎の消防士姉妹。この娘たちはいったい何者!?時間を引き延ばす能力をもった少年・文人と、ぱんつがはけない(はかない?)少女・フィフの、ちょっとHな“禁書”回収物語、ご一読あれっ!…バトルもあるよ。


穿いてないシリーズ第2章


この部分にもはやツッコミは不要だ・・・。
さて、今回は急すぎるハーレム展開。
美少女エロエロボディ双子姉妹が登場。
そして学校の司書も、なにやら主人公に気がある様子。
クラスメイトのメガネっ娘とちょっとしたバトルに。
・・・・すげえ超展開だ。
ハーレム設定好きな人からすればたまらん展開ですね(笑)
私はどちらかと言うと・・・・・・結構好きだったり(爆)


ただ、意外と本当の敵とのバトルのほうはなんか消化不良気味。
今回の敵はヤツだったが、それを割り出す主人公の考察もピンとこない。
女性の戦いは白熱化してるのに、本編の戦いは微妙になってきている・・・。
こちらの展開ももう少しメリハリがあると良い。


キャラも増えて、次回から戦闘パートも少し変われるかな。


評価:★★