ラノベ愛好会 「私の読んだ作品の評価方法について」

私の読んだ作品の評価についてまとめました。
評価は5点満点で0,5ポイントごとに変動してます。
まずはレーベル別の平均点。

角川スニーカーが圧倒的に多いです。
唯一3.0ポイントを超えています。
次に多かったのは意外にも富士見ファンタジア文庫でした。
では、作品の得点分布がどうなっているか、ヒストグラムはこうなっています。

平均点である3.0ポイントが多いですが、ちょっとはずれ気味の2.0ポイントも多いことが分かり案素。
ちなみに作品全部の平均点は2.71ポイント。
この2.0ポイントの作品がぜんたいの平均を下げています。
次は得点分布のレーベル別のヒストグラム

角川スニーカーは平均点が高いだけに、高得点の5.0ポイントに近いほうに集まっています。
ちなみに繰り世界のエトランジェ涼宮ハルヒの憂鬱時載りリンネミスマルカ興国物語レンタルマギカなどが、4.0ポイント以上の高得点を取ってます。

電撃文庫は4.0ポイント以上の高得点がありません。
最高のポイントもウェスタディア、乃木坂春香、藤堂家、ほうかご百物語イスカリオテと数作品が3.5ポイントにとどまるだけで、あとは3.0ポイントと2.0ポイントの作品が並んでいるだけです。
ちょっと電撃ここはがんばらないといけませんね。
作品が多くなって質が落ちているとか思われちゃうかもしれません。

MF文庫Jは電撃と似たような分布ですが、平均点以上の作品が存在してません。
それゆえに電撃より深刻かな。
最近のMFは作品がどれもこれも似通った攻勢をしているような気がします。
飽きが来ているのかな?
なにか系統の違った作品を投入するべきでしょうね。

富士見ファンタジアは特徴的です。
極端に良い悪いが出ました。
当たりはずれが多いということですね。
はずれに当たらなければ良作が多いということです。
読者と作品の相性が、実は一番でやすいレーベルなのかもしれません。
しかし、富士見には唯一5.0ポイントの生徒会の一存があります。
個性のある作品ですが、ネット上の評判はすごいですね。
小説というのかどうかは別ですが(笑)

今後、このポイントがどう動くか分かりませんが、いずれまた集計してみたいと思います。


本人mixiより転載(2008年119月9日)