戦場のヴァルキュリア第1話『戦火の出会い』、第2話『ユナユキソウの祈り』

原作はSEGAのゲーム。
もちろんやってないw


ひとことで言うと『ゆる〜〜い大戦略?』
いや戦略というほどのことでもないんだけどね。


第1話『戦火の出会い』
運命のふたりがであって、戦火に巻き込まれるという話だが、アリシアの人のことを聞かない独自の行動理論にウェルキンの状況を分かってないKYぶりは、いかにも窮地に陥りやすいだめっぷりを披露しているような感じがする。
このふたりが生き残っているのは、イサラと優秀な戦車のおかげだろう。
それと、自警団の構成員が弱弱しい。
いくら義務教育中に軍事教練を受けるからって、あのヘタレぶりはどうかとおもうぞ。
特にスージー
キミはなぜ自警団にいる?w


第2話『ユナユキソウの祈り』
ブルールでの戦闘が開始された。
自警団は果敢に戦うが、装備と練度で劣っており押され気味。
まぁ、どう見ても自警団は素人にしか見えないわ。
第1次大戦経験者の自警団員もあっさり死にました。

そこに颯爽と現れるエーデルワイス
もう、近代戦車とボロという感じ。
お約束の帝國ボロ戦車の砲弾は、本体装甲には傷ひとつ付かないというシロモノ。
これを第一次大戦後に開発していたというのだから、どういった科学の設定だ。
なんか、帝國のボロ戦車がナウシカに出てきたトルメキア軍のアレに見えてしまうのは私だけかw
イサラのおかげで、戦車も非常に効率よく動き帝国を撃破。
それ以前に、スージーがいるような自警団にあっさり敗北した帝国はすごい弱そうにしか見えない。
『兵器の性能差が、戦力の決定的な差であることを教えてやる』といった感じの第2話ですね。


戦争アニメとしては、ゆるすぎる展開だ。
どうやら、そっち方面はあまり深く掘り下げないようだw
なんでも恋愛ものにするとか?
オイオイw