アスラクライン第4話『行き場を無くした想い』

やりすぎだよ!!
なにこれ?
原作破壊しまくりですね。
原作知ってる人も付いていけないところがあるのに、ここまでやっちゃいますか?
この第4話は二つのポイントがある。

1)ドウター(使い魔)と契約者(すなわち飼い主)の関係とはどういったものか。
2)金の亡者ども・・・第二生徒会の存在意義と早期に登場させること

これを原作を知らない視聴者に分かってもらうために、今回の大胆アレンジがなされたわけだ。
しかし・・・
ドウタ−ってなに?
なんで第一生徒会から第三生徒会まであるの?

ここがそもそも説明されてない!!
それにどうして、あんなへぼ男『真日和秀』にあんなドウターが付いているのか。
このアスラクラインにおいて『ドウター』がどうやって生まれるのか分かってないとね・・・。
ドウターは男と雌型悪魔との間の初性行為の後に召喚される存在。
すなまち『真日和秀』はだれかとやっちゃったのであるw
第二生徒会長『倉澤六夏』が『彼女の妊娠が分かった途端に、男が冷たくなった』というのはあながち間違いじゃない。
それを拒絶すると、ドウターはああなるということ。

生徒会についてはいろいろあるのですが、いずれ説明あるんじゃないかな?
4話にして第一から第三生徒会の全会長が登場しちゃったからね。

さて、本編。
原作2巻の『Dカップの話を相当アレンジしてる。
まず、ドウターがキャメロン⇒ヴィヴィアンに変更されているので、当然ながら担任教師と由璃子はでてこない。
まぁ、その代わり第二生徒会の面々が出てきているのだが。


基本は第一生徒会の手伝いで、湖畔に出没する謎の生物体時に来た『科學部』の面々。
佐伯会長のやたら説明的なセリフに対する黒崎のいやみ。
ふたりのキャラの立ち位置がなんとなく見えてきた。
まぁ黒崎はいつもこんなものだが。


嵩月奏の能力はある意味迷惑だし、危険すぎるw
そしてそれを見た佐伯会長と智治の男同士の会話。
なぜ立ちションしながらw
会長はここでも説明的なセリフを・・・w
それにしても『嵩月とまぐわったのか?』とか、やけに古臭い人間のセリフを履く男だ。
それ以上に、ふたりのションベン長いよw


そしてひそひそ動いていた第二生徒会の面々と遭遇。
黒崎と倉澤会長が早速嫌味合戦がはじまる。
このふたりの仲の悪さは原作どおりだw


第二生徒会の面々が登場したおかげで、今回のUMAの概要が分かったが、第二生徒会と第一生徒会と第三生徒会の思いがてんでばらばらだからなぁ・・・。
まぁ、言い争いになるわけだ。
そこにヴィヴィアンが襲撃。
倉澤会長は機巧魔神『翠晶』で応戦。
対する夏目も鄢鐵をよんだ。


戦闘のさなか、それたミサイルが『真日和秀』に命中しそうになる。
そこにヴィヴィアンが身をた盾にしてかばう。
それ見た『真日和秀』もヴィヴィアンを受け入れることに・・・。
これで、解決したのだが、
このドウター、まだ名前なかったのか!!
ずっと『ヴィヴィアン』とか書いちまってたよ。


来週は記憶喪失とヅカ系とプラグインの話。
操緒に異変が?!