アスラクライン第6話『闇の向こうに浮かぶ贄』

スタビライザーの内容についてと、黒崎朱浬の過去について。


スタビライザーは、ハンドラーとベリアル・ドールの絆を深くするもの。
それを分解調査したかったというのが、黒崎朱浬の願いだったわけである。
そのためGDと揉め事を起こしたわけだ。


雪原遥が洛高元生徒会長というのは分かったが、トモハルはなぜ『元第1生徒会長』ということがわかったのだ?
それを前提に黒崎朱浬も話を進めているが・・・。


さて、今回はトモハルの初めてを嵩月が奪うw話
多分、大筋間違ってないよね?


原作では、律都さんに『速攻型で副作用もないいい薬があるんだけど』という甘い言葉にだまされるわけだが、アニメではもう律都さんノリノリではがしにかかってます。
畑から見るとセクハラです。
そして、医療用手袋を嵌める嵩月も妙にうれしそうだ。
結構似たもの同志、血筋は争えないようだ。


白銀vs黒鐵、機巧魔神同士の戦闘。
空間を切り裂く白銀に対して、重力を操る黒鐵。
干渉した際にトモハルは1順目の世界が瞬間的に見えたようだ。
これを見せておかないと、多分1順目に行く前にアニメ終わりそうなので、2期やるかどうかに響くのだろう。


結局、スタビライザーは黒鐵が取り込んでしまった。
操緒的には『食べちゃた(ハート)』ということだが、その黒鐵はベリアル・ドールである操緒自身でもあるので、自分で『たべた』ことになるのだがw


そしてその副次効果が
『操緒がみんなに見えるようになる』
ということ。
担任の紹介ッぷりと、クラスメイトの反応が全く持って驚かないのは、アニメしか知らない視聴者にとっては非常に不可解である。
これも原作いろいろ省いたから、トモハルのクラスも、担任もこの手の出来事には別になんでもない耐性があることが描写不足だ。