咲-Saki-第6巻
- 作者: 小林立
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/07/25
- メディア: コミック
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大将戦その2.
原村和、地味ながらも的確に痛い人達へのツッコミは最高にGoodjob。
ダブルがルールに無いことは残念という会話に対して『まるで役満は普通にあがれるというのが前提の会話ですね』。
すごい良かった。
本編は、こちらも地味ながら咲の逆襲が始まる。
5巻最後のあの不気味な笑いがここに来て意味を成してきた。
じわりじわりと天江衣にダメージを与えつつ、天江衣時空に取り込まれたほかの二人も勢いづかせて、じわりじわりと追い詰める。
そして、良いところでちゃっかり連荘して自分のペースにする。
結構えげつないな咲さんよ・・・
実は咲以上に精神的に脆かった天江衣。
ここに来て3人の奮闘振りに翻弄されてますが、それは麻雀ではなく人との絆の強さに対する怯えだった。
咲−和(ラブラブw)
ゆみちん-ステルス(ツンデレとラブラブ光線怪獣)
ネコミミ-涙もろい先輩(一歩的な恋愛娘と、じつは天然と見せかけた同姓年下キラーのHukuji!!)
しかし、意外にも天江にはそういったつながりが無かった・・・
というより、こんなつながりいらねぇw
みんな百合チックだし、でも私的にはOKOKw
天江が脆くて急に崩れたのは、彼女に百合パワーが無かったからですね。
さて、咲の逆襲はどんな形で大将戦に終止符を打つのか?