咲-Saki-第18話『繋がり』に出てきた、不可解な麻雀用語の解説

咲-Saki-第18話『繋がり』に出てきたアニメスタッフの暴挙の説明です。
以下ネタバレ要注意!!
見ないほうがいいかもしれません。















今週の咲-Saki-いったいなにやってんだ?
いま、咲-Saki-18話を見たのだが、かな〜〜〜〜〜〜〜〜り不可解なシーンがあった。
番組開始17分43秒

優希『大明槓の嶺上開花は責任払い

おいおい、なんだこの取ってつけたような説明は?
ここで意味ありげに解説入れる意味が不明と言うより、麻雀知ってる人間だったら『まさか、ええ〜〜そうなの?そういう展開なの?』と愕然とするところだよ・・・。
たぶん、麻雀知ってる人にとって、これはネタバレ同然だと思うのですが?
18話を見たほとんどの雀士が気づいてしまったと思うぞ。


包(パオ)については確かに『大明槓の嶺上開花は責任払い』というルールが存在することはあります。
私は採用したルールで麻雀をプレイしたことはありませんが、大三元、スーシーホーなどでは包は普通ですし、この様なルールが存在することも知ってます。


でも、原作でもこんなシーン無いのに、わざわざあそこのアノシーンでなぜ入れるかな・・・・。
これはアニメスタッフの暴挙なのか?
それともフェイク!!だったらいいのだけれど。



>以下追記
と思ったら、『今日もやられやく』さんのところでも同じこと考えていたようですので、私がこのシーンを見て何を思ったか書いてもいいか。
一応麻雀を知らない人には配慮してたんだけどねw

『咲-Saki-』原作に無かった解説シーンで、突然の責任払いの明言・・・明らかにあれだよね(今日もやられやく)

原作にもないし、大明槓でリンシャン牌であがったのが一度もないから、どう考えてもこれは来週への伏線でしょう。
明らかにこの解説は、来週放送予定の咲と天江衣の決着方法の補足だと思う。






(更なるネタバレ)私の予想・・・

四槓子の4回目のカンを天江から大明槓で咲がなく。
そしてその嶺上牌で咲が四槓子をツモアガリ

本来なら、親の加治木ゆみが16000点、残り二人が8000点なのだが、このルールのために天江衣に包が適用される。
したがって天江衣⇒咲に32000点。
たしか点差が45000点くらいあって、天江衣が12000点の跳満ツモで咲が親っかぶりだったから-6000点。
点差は63000点位か?
役満直撃でまくれるよw

ただし、3回カンをしていてる咲に対して、天江衣が4回目の大明槓をさせるヘマはしないということはありえる。
あれだけ点差があるから、かっこ悪くても逃げればよろし。
だから連カンでもリンシャン牌であがったらパオ適用なんて奇怪なルールも飛び出しているようです。
しかし、連カン⇒リンシャンアガリでパオ適用なんてルールはさすがに私は聞いたことがないが、プロの一部団体では採用しているようです。
私としては

衣がリーチした後に、咲が3回連続カン。
リーチしているため逃げられない天江衣から、咲が4回目の大明槓。
そのリンシャン牌でツモアガリ

なんてのはどうでしょう?


いずれにしても、来週で決着がつきそうだな。














あ〜来週が楽しみだw