超ネタバレ容赦なし ヤングガンガン 咲-Saki-第52局『開花』

とうとう決着が付いた。
以下ネタバレになりますので、アニメのみの形や、本日発売のヤングガンガンを読んでいない方は、ここから先は読まないことをお奨めします。
まんが紹介以下からネタバレ開始です。

咲 Saki (6) (ヤングガンガンコミックス)

咲 Saki (6) (ヤングガンガンコミックス)

第52局『開花』
前回、をつかまされた天江衣だが、咲の手配から逆転できないと判断し、をすてて勝負に挑んだ。
そのときの咲の手牌

待ちはなのだ。
当然天江衣の捨てたであがれるのだが、この場合チンイツのみで 六飜になり跳満のため12000点。
天江をまくることは不可能。
だからこそ、天江衣も捨てたのです。
しかし、咲はここでを大明槓
(カン)  
これでリンシャン牌はだった。
咲の手牌はこうなった。
(カン)    (ツモ)
このとき、何気に責任払いの説明が入りますが、よりによって説明するのはまさかの蒲原部長w
こんなところで変な出番をもらったな。
しかし、このリンシャン牌であがってもやはり跳満
そこで、咲はを暗槓
(カン)    (カン)  
こうなり再びリンシャン牌を取ることになる。
そのリンシャン牌はまたしても
これでこうなる。
(カン)    (カン)    (ツモ)
しかし、これでも跳満で12000点どまり。
てことは(by蒲原)
(カン)    (カン)   (カン)  
今度はを暗槓した。
そのときにツモってきたリンシャン牌が

(カン)    (カン)   (カン)    (ツモ)

咲『ツモ!!』

清一色(副露なので五飜)
対々和(二飜)
三暗刻(二飜)
三槓子(二飜)

そして

嶺上開花

合計13飜で数え役満です。
そして、どうやら大明槓の責任払いは、連槓し続ける限り、いつ嶺上開花であがっても責任払いが適用される様子です。
つまり天江衣が32000点を咲に払うことになります。
前回までの得点。

天江衣:168,200点
宮永咲:105,700点
加治木ゆみ:90,300点
池田華菜:35,800点

それが、この責任払いでこう変化します。

天江衣:168,200点⇒136,200点
宮永咲:117,900点⇒137,700点
加治木ゆみ:90,300点⇒90,300点
池田華菜:35,800点⇒35,800点

清澄が龍門渕をまくりました。
つまり、
おめでとう清澄高校麻雀部。
県予選優勝決定!!


しかし、ただの数え役満ですか。
最後のドラマとしてはなんか、微妙だったなぁ。
ハイテ使いにリンシャン使い、悪待ち女に消える女とか不可解な麻雀合戦やってるんだから、連槓で四槓子くらいやってももう驚かない。
だから、最後の最後くらいド派手な演出しても良かったんじゃない?
まさに『そんなオカルトありえません』というあがり方でよかったと思います。


ちなみに、今回は咲があがって『32000点です』と言うところで終わってしまってます。
そのあとの話はまだ出ていません。
ということで、次のアニメの放送で完全に原作を抜いてしまいそうです。


いやぁ〜〜熱い戦いも、とうとう終わりましたね。
これから原作は全国大会に向けてスタートですかね。
テレビアニメは萌えに走るようだが・・・・。