咲-Saki-第21話『追想』に出てきた麻雀用語の説明と言うより、透華の失態など
第21話『追想』に出てきたいろいろな事象に対し、妄想コメントしたいと思います。
(2009年8月26日追記4以降)
和『3人とも私をマークしている。でも、私は・・・』
和『揺れません!!』
説得力ないねw
2.清澄メンバー絶好調
団体戦優勝と言うこともあって、他校のマークが厳しい。
しかし、そんなことはものともせず、清澄メンバーはその実力を如何となく発揮しまくります。
番組開始6分4秒 原村和
和『リーチ、イッパツ、ツモ、タンヤオ』
30符4ハン 7700点⇒ツモなので、2000点、3900点。
番組開始6分17秒 染谷まこ
まこ『ツモ!メンホン、赤1、4000オールじゃ』
親の満貫12000点⇒4000オール
番組開始6分44秒 竹井久
久『ロン!、リーチ、イッパツ、タンヤオ、ドラ1』
優希『リーチ、イッパツ、ツモ、サンショク、ドラ1』
親の跳満18000点⇒6000点オール
番組開始7分2秒 リンシャン使い
のほほ〜〜〜〜ん
あれ?
透華『さぁ、行きますわよ!原村和、今度こそ決着をつけますわ!!』
佳織『みっつずつ〜〜、みっつずつ〜〜』
透華『あら、この娘確か・・・』
鶴賀妹尾、ここでまさかの龍門渕透華との対戦。
はたして僕らの龍門渕透華さまはどうでるのか?
透華『ツモ、イーペーコー』
佳織『ふたつずつ〜〜、ふたつずつ〜〜』
透華『こんどは七対子ですの?』
妹尾、誰が見ても七対子と言うことがバレバレの手牌。
さぁ、龍門渕透華さまどうでるのか?
透華『ロン、タンヤオ、ドラ1、2600』
佳織『は、はい〜〜〜』
透華『私の独壇場ですわ』
佳織『ひとつずつ〜〜、ひとつずつ〜〜』
透華『ひとつずつですって〜〜?』
透華さまにいやな予感が・・・
そして妹尾が捨てた牌は。
龍門渕透華さまの予感が正しければ、これは・・・*1
そして、その不安の中、引いてきた牌がなんと
ま、まさか・・・・
やっぱり、国士無双!!
ご愁傷様です・・・・・
4.東風戦なのに・・・!!
番組開始10分21秒
南場があります。
これはどういうことでしょう?
個人戦は東風戦で戦っているはずなので、東一局〜東四局しかないのに、南場とはこれ如何にということですね。
実は東風戦に於いて南場が発生することがじつはあるのです。
ところで、個人戦は団体戦と違ってウマ、オカに関するルールが明確にされてませんが、日本プロ麻雀連盟のルール総則によると、3万点持ちの3万点返しになっています。
咲-Saki-ではこのルールではなく、個人戦ではこんなルールを採用しているのではないでしょうか。
25000点30000点返し
ウマはないがオカはあり
さて、この状況下ですとゲーム終了時『全員が30000点未満』という状況が発生する可能性があるのは分かると思います。
この場合、麻雀ルールによっては『南入(ナンニュウ)』*2という、野球で言うところの同点延長10回表裏みたいな『延長戦』が存在する場合があります。
東風戦で南場がある場合はこの延長戦以外は考えられません。
ゆみちん『南入以降は30000点越えた時点で終了のサドンデスだったか』
南入した後、津山が連続で振り込んだ説明がありましたが、南入した場合は局に関係なく誰かの持ち点が30000点を超えた時点でゲーム終了と言うことです。
このルールでは5捨6入ではなく純粋に『点棒が30000点以上なければいけない』というルール採用がおおいので、この状況下でありえる最大得点差状況は
29900、29900、29900、10300
この得点差の範囲内で終了した可能性があります。
津山のシーンは1度目は得点申請シーンがなかったので安い手だったのかもしれないが、2度目には12000点に振り込んでいるので、12000点プラスされて30000点超えたのでゲーム終了したと考えます。
まぁ、普通に考えて10300点で終了と言うことはないと思うので、このサドンデスルール下であれば12000点取ればあっというまに30000点は超えるでしょうね。
そして、出てきたのがこの女性
名前は南浦数絵(CV三瓶由布子)
どうも、南場に入ってとてつもない能力を発揮するらしい。
来週はきっとコイツがアテ馬として地獄を見るんだろうw
今回の南場突入ルールは21話放送中に具体的なルール説明がないため、悪魔でも私個人の想像にすぎません。
おそらくは来週あたり優希がこの南浦との対戦して南場に入ったときに、補足説明があるのではと思います。