咲-Saki-第23話『本気』コメントの返事

最近、サンシャイン牧場*1にはまってまして・・・w
ブログの更新滞り気味ですw


さらには皆さんご存知のとおり、シルバーウィーク中にモデムが逝ってしまったので、縮小気味の使新しかできませんでした。

ということで、久しぶりの咲-Saki-関連の更新です。
第23話『本気』でいくつかコメントがいただいておりますので、改めて回答したいと思います。


2009/09/15 14:33 通りすがり様

竹井の和了ですが3、6萬でないと三色同刻三暗刻が消えますので1萬だとツモでリーチツモドラ2の満貫(2000.3900)、出上がりでリーチドラ2の5200、4萬でツモでリーチツモタンヤオドラ2の満貫、出上がりでリーチタンヤオドラ2で満貫かと思います。
また直前の福路が捨て牌を見るシーンで竹井は4萬切ってますので、フリテンです。
ある意味9萬タンキでリーチは当然なのかもしれません。

前半部分に関しては、私の勘違いがありましたので修正しました。
後半の『福路が捨て牌を見るシーンで竹井は切ってます』ということでした。

これが、そのシーン。
たしかに竹井久はを捨てています。
ということで、を捨ててリーチしたら、たしかにフリテンですね。
ところで、このシーン福路視点なのですが、彼女の右目はなにか悪いのでしょうか?
ただ、碧眼がいやで閉じているだけだと思ったのですが、まるで10年前のビデオテープを再生したような画像ですよね?


2009/09/15 19:33 mi様

って確か、かじゅの上がり牌じゃなかったでしたっけ?
だから最後にキャプテンは、「もし上埜さんが待ちを変えずに和了っていたら…」と言いながら、かじゅの座っていた空席に視線を移したんだと思ってた。

まず、加治木ゆみはたしかにテンパイしてました。

これがそのシーン。
たしかにの両面待ちです。
ということで、竹井久はを捨てていたら、加治木ゆみに当てたってました。

これは竹井久が和了した瞬間に、加治木ゆみが取った行動です。
加治木ゆみは素直に負けを認め、牌を倒してます。
誰かが意図的に見なければ、あのA卓でプレイしていた加治木以外の3人には、加治木がテンパイしていたことすら分からないはずです。
実際には福路のギアスでは、加治木は染め手(ホンイツチンイツ系統)でテンパイしているということがわかっていますが・・・。
まぁ、これはいいとして本来なら加治木がテンパイしていたことも、ましてやの両面待ちだったことは分かってないはずです。
しかし「もし上埜さんが待ちを変えずに和了っていたら…」と脳内で言ってカジキの席を見てました。
おそらくは福路は加治木の待ちを読みきっていたのかもしれません。
この個人戦シーンはアニメオリジナルエピソードですが、ここで非常におかしいことに気がつきました。
咲-Saki-はきちんとつじつまが合うように、原作者小林さんの麻雀の流れを考えているはずです。
しかし、アニメオリジナルエピソードはこの小林さんの考えが入っているのかどうか・・・?
福路の台詞と竹井久の行動が微妙に合致しないのです、私の中で・・・。


この福路の台詞ですが、一般的には『竹井久がを捨てれば、もっと高得点になったので、全国にいけたのに・・・』というのを福路が代弁したと言われています。
ところが、よくよく考えるとそれは違うのではないかと考えました。
まず、福路キャプテンが久が和了した瞬間に、竹井久が手牌を披露してますのでを捨てていなかったら、フリテンリーチになっていたことは分かっています。


それと、福路のこの台詞の一つ前

福路『試合中は他の部屋の選手の点数は分からない』

ここです。
この台詞の意味が良く分からなかったのですが、これは咲の点数のことを言っていたのかもしれません。
また、竹井久も3位に入れなかったのにぜんぜん悔しそうにありません。
そのあと、福路の「もし上埜さんが待ちを変えずに和了っていたら…」のシーンで

このシーン、竹井が健闘をたたえ福路に握手を求めたのですが、

加治木が伏せた牌を、福路が強引に確認しようとした
             ↓
いかにも健闘をたたえ握手を求めることによって、竹井がそれを阻止した

という感じに見えませんか?

試合が終了して、咲が3位に入ったことを受けて『まさか上埜さん、もしかして・・・』と疑った福路が、加治木が本当にで上がりだったかどうか確認しようとしたところ、竹井の握手の手が伸びてきたのです。
きっとそのときの竹井久の心境は

野暮なことはすんなよ。
もうおわったんだ

きっとこういう風に思っていたのかもしれません。


私はそこで、ある仮説ををたてました。
それは

竹井久も加治木がの両面待ちだったことを見抜いた。

フリテンでもツモアガリを期待してを捨てても良かった。

しかし、それは加治木の当たり牌

捨てれば加治木があがりで、咲がまくられるかもしれない!!

こういう展開です。
加治木は開始前6位でした。
開始前5位の咲ほどではないですが、ここで自分が振り込んだらA卓TOPで咲をまくって3位に入る可能性を十分に秘めてました。
それでフリテンと言うこともあって、単騎待ちにしたのかもしれません。


この個人戦ですが、咲と卓を囲んだ吉留美春は池田華菜のために、そしてワハハ部長は加治木ゆみと東横桃子を援護する気で咲と南浦に挑んでいます。
竹井久は8位、自分より可能性の高い原村和と咲のために上位陣をつぶそうと考えたということも考えられます。


だから、ここの福路の台詞は

「もし上埜さんが待ちを変えずにを捨てていたら・・・」

というのが本当なんじゃないでしょうか?


つまりは、竹井久は自分を犠牲にして、咲が3位に入るように操作した。
ということです。
まぁ、結局はそういう結果になりましたね。
これなら、福路が『試合中は他の部屋の選手の点数は分からない』と言った台詞も納得できます。
竹井久は4位の龍門渕透華と6位の加治木ゆみを倒せば、あとは咲自身がC卓で勝ち上がって全国へいけるだろうという考えだったのかなぁと・・・


以上、これが私の考えた仮説です。



どうなんでしょうか?
GONZOさん?



2009/09/16 11:39 小笠原様

ブンドムはE卓F卓にそれぞれ入ってたよ
A〜Fの組み合わせ一覧で名前だけ出演してた

ブンドムとはずいぶんと一色単に・・・。
このブンドムとは風越女子の文堂と深堀のことです。

これがそのシーン。
たしかに二人ともいましたw
卓はF卓まであるので、24人が個人戦勝戦に出ているわけですが、よく見るとE卓の深堀の下に『田中舞』の名前が。
皆さん覚えてますか?

そうですこの人です。
個人戦に出場していたようですが、決勝まで残っているということは、なにげに実力はあると言うことだったのですね。
和と団体戦で同じ卓を囲んでしまったために、いかにも的奈なきゃらになってしまいましたが。
なんんか不遇のキャラですね。


以上、コメント返事でした。


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*1:はてなリンク先のサンシャイン牧場ではありません。気になる方はググってください。