インドネシア

インドネシアと言えば、ジャボタベック
ジャボタベックには103系、都営6000系、メトロ5000系、東葉1000系、東急8000系東急8500系が現在活躍中。
いま、インドネシア当局と日本の鉄道会社で水面下で交渉が行われているらしい。
その対象候補は


JR東日本205系東京メトロ7000系

JR東日本205系は先日発表があった、京葉線のE233系5000番台置き換えにより置き換えとなる205系
この205系は一部を除いて京葉線に新規製造として投入された205系で、通称京葉スマイルと呼ばれる、京葉線にしかない205系
205系は1985年の国鉄時代末期から順次投入され、JRになった後でも投入は続いた。
一番古い車両でも25年しか経っておらず、しかも京葉線205系は1989年に製造されたもので、わずか20年と言う車齢。
鉄道車両で20年だとまだまだ使える。
これはインドネシアにとっては良い話ではないだろうか?


一歩のメトロ7000系は1974年から1089年の15年間にわたって製造されたメトロ有楽町専用の車両で、現在は8両編成で副都心線と、10両編成の有楽町線仕様が存在する。
35編成で350両あったが、8両編成に組み替えたときにはずした2両は廃車になっている。
また、10両編成4本40両が既に廃車となっている。
今回、インドネシアとの譲渡に当たる車両はどれかは分からないが、なるべく車齢が若いのがいいと思われるので、第35編成あたりの5次車(1989年製)あたりなんだろう。


はたして、インドネシアには何両の車両が向うのか。
それと、今回の205系譲渡が本決まりになったばあい、205系は新規で譲渡する以外に、ジャボタベックが現在使っている103系の置き換えとなる情報もある。
103系も第二の地での運用引退も始まった。