生徒会の一存 第4話『創作する生徒会』


な、なんだ、今週のアニメ放送開始の入り方www
なんかいつもと雰囲気が違います。
そして、そのおかしいのは会長もこう代わってしまった。

『Vous allez bien ?』*1
なんだか、会長の背がww
それに声も違うぞ、
この声優さん、こんな声もできるんだね。
というより、こっちの方がいいぞw

『Très bien, merci.』*2
なんかものすごいことからはじまりましたが、今週は創作ネタでオンパレード。
今回は、前回登場の新聞部藤堂リリシアに、またまたネタにされた触発された桜野くりむ会長の一存で、生徒会の創作小説で対抗することに。





あれ?
この絵、放送ではボケていてイマイチ分からなかったが、よく見るとこれはマテリアルゴーストじゃないか!!?

アニメしか知らない人には絶対分からなねぇって!!ww
そして生徒会の一存を知っている人でも知らない人が多いかもしれない。
ということで説明。

マテリアルゴースト
生徒会の一存の著者、葵せきな先生が、第17回ファンタジア長編小説大賞で佳作をとった作品。
そのまま、この作品でデビューした。
また、生徒会の一存を書く前まで書いていたシリーズ作品でもある。

自分の半径2m範囲内の幽霊を実体化させる能力を持つ『式見蛍』と、生前の記憶をなくした幽霊少女ユウとの奇妙な同棲生活と、式見の能力ゆえに巻き込まれる数々の怪異現象に立ち向かう物語
ちなみに、この蛍とユウの絶妙のノリと突っ込みのコンビネーションは、いまの生徒会の一存で如何なく発揮されていると思います

全6巻好評発売中

ちなみに生徒会顧問のマギル先生は、元々こっちの作品からの出演者です。
マテゴ*3ではマギル先生は、主人公『式見蛍の先輩』と言う設定なので、まだ学生なんですね。


セッキーナのファンであれば、当然読んでますよね?
え?
私・・・・・・・


まぁそれはおいといて、テレビアニメでくりむが持っていたのは、おそらく構図的に第1巻であると思われる。

マテリアルゴースト (富士見ファンタジア文庫)

マテリアルゴースト (富士見ファンタジア文庫)

ところで、これは同じ著者だし、スポンサーでもある富士見書房の出版物なのに、なぜ一瞬見てすぐに分からないようなモザイクッぽい処理をしている?
なにも隠す必要ないのに・・・。
普通だったら、こういう風にしないか?



さて、創作する場合深夏は熱血風にはしるのだが、

でた!!エコー・オブ・デス!!
しかも、声はわざわざ櫻井孝宏が充てています。
先週の地獄少女能登麻美子は、藤堂リリシアで出番が会ったが、櫻井さんの出番これだけだよw
とおもったら

『エコー・オブ・デス兄さん・・・』


いや、その名前設定無理があるだろう!!
なんだよ『エコー・オブ・デス兄さん』って。
ところで、アニメしか知らない人のためにただしいエコーオブデスの表記。
ちなみにEDクレジットでは『エコー・オブ・デス』になってましたが。


エコー・オブ・デス -------->×


正しくは


残響死滅  -------->○


と書きますので、皆さんチェックDEATH!!


そして、真冬の妄想はまだ続く。

再び登場中目黒芳樹。
この時点では、まだ真冬の妄想キャラなのだが、こちらも声が登場。
こっちは後に中目黒として登場するのでしょうね。


今回はネタがオンパレードだが、一番凄いと思ったのはこれ。

何処から見ても『パンツじゃないから恥ずかしくないもん』にそっくりです。
というより、こっちをモザイクっぽくしろよw
なんか、方向性間違ってるぞファンタジアと、碧陽学園生徒会。


追記・・・どうやら、この回に出てきたネタは富士見関連以外は、全てネタ元に許可を取っているそうです*4
いやはや、律儀なことですね。

*1:私にはこう聞こえたw

*2:私にはこう聞こえたww

*3:マテリアルゴーストは通称こう呼ばれる

*4:著者葵先生blogより