ライトノベル『ミスマルカ興国物語6』
帝国とは停戦状態のまま、中原は諸国の王の誕生日が集中する“黄金月間”に入る。
- 作者: 林トモアキ,ともぞ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/01/01
- メディア: 文庫
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王に代わって諸国の挨拶回りを始めるマヒロだったが、それは各国の実情を見極め、帝国へのカードにするための布石だった――。
おいおい!なんなんだこの展開www
今回は紋章探しは一休みで、ミスマルカ代表として各国訪問のマヒロ王子。
最後のゼノン王国で、領地、紋章、資金、そして命を懸けた大勝負事と駆け引きが始まるのだが、その手法が
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麻雀ですよww
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訳が分かりません。
『どうしちゃったんだ林トモアキ』って感じですね。
咲-Saki-で麻雀ブームに火が付いたからって、まじめな王道(風)ファンタジーでこれはないだろうww
いや、ありか?
しかも、燕返しなんて技は普通使わないって*1
イカサマだらけのむちゃくちゃ展開。
全裸といい、なんかだんだん方向性がつかめなくなってきましたこの物語。
でもいいですね、このノリ。
さすがは林トモアキ。
ここまできたら、このノリで続行してほしいですね。
ただ、1巻の面影はもう何処にも見当たりませんがww
総合評価:★★★
*1:私は失敗したww