ライトノベル『俺の妹がこんなに可愛いわけがない5』の逆書評が始まったようです。

内容的にも、メディアミックス的にも、それ以外でも常になにか新しい表現や新しい事柄に取り組む姿勢が感じられる、電撃文庫の売れ線シリーズ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』シリーズですが、twitterにて桐乃と瑠璃黒猫が繰り広げる、爆弾連発トーク風の逆書評もそのうちのひとつ。
これが読むとけこう面白い。
そんな俺の妹〜〜〜twitterですが、ついこの間発刊された5巻についての、ネット上での書評の逆書評がスタートとしてます。
結構、取り上げられようと狙って書いている人も多いのでは?
そこで、私が個人的に感じた取り上げられる要素なんかを考えてみました。

1.黒猫中心に書く!!桐乃はいらない
2.斬新な書評感覚で書く
3.期間に気をつける
4.目立つようにする

こんなところでしょうか?
1.黒猫中心に書く!!桐乃はいらない
やっぱり、この作品黒猫あってのものでしょう。
まぁ私が黒猫大好きってところもありますけどね。
どのくらい、黒猫が好きで桐乃が嫌かというとこのくらい

正直言うと4巻までは我慢したけど、どうして5巻の表紙は黒猫じゃないんだ?
5巻は黒猫でしょう。
あの5巻の桐乃の位置は黒猫で、京介の位置が桐乃にするべきでは?
いや、京介はそのままで黒猫の持っているマスコットあたりが桐乃とかでよかったかも。
だって、せなとか三浦部長も個性が強かったけど、京介と黒猫との絡みがメインで、しかもそのやり取りに見られた黒猫のしぐさが・・・。
今回は京介とのベッドシーンもあったしねww
ここまでやって黒猫が表紙じゃないなんて・・・伏見先生頼みますよww


と、ここまで書いて支離滅裂になってますが、黒猫を応援するのにはもう一つ理由があります。
もちろん可愛いというところもありますが、逆書評は桐乃、黒猫両者取り上げます。
黒猫は比較的自分の擁護的な内容を取り上げる傾向があると思いますので、こういったことを書いてみるといいのでは?と個人的に思ったのです。
だからって、偽りで黒猫様のいいところばかり書いてもダメ。
偽りない自分の黒猫への愛を書き連ねてみましょう。
偽りがあればきっとわかってしまいますよ。
逆に愛があれば・・・・・・キモイか?


2.斬新な書評感覚で書く
簡単に書いてますが、一体何をもってして斬新というのだろう・・・
私も悩みました。
それで、実際に前に私が書いた『俺の妹がこんない可愛いわけがない5』の書評を、今ここで別バージョンで書いてみたいと思います。

書評別バージョンその1

英語にしてみた。
しかし、いまどき中学生でも書かないようなひどい英語ですねww
自分の英語力の無さを痛感します。
これが斬新かどうかと言われば不明ですが、インパクトはあるか・・・?

書評別バージョンその2

今度は打って変わって書体そのものが変わっています。
これは文学的なところに多く時間を割いている人では、あまり見かけないかもしれません。
いわゆる『技術報告書』という書式の文章体です。
物語には起承転結がありますが、技術報告には『承』『転』がありません。
基本『起結』と『予定』ですすめます。
ですから、いきなり結論が来るんですね。
こんな文章で書いてみるのもいいとは思います。
あと『白書バージョン』というのも作ってみようかと思いましたが、あれは私には無理。
『公務員ってよくああいう文章書けるな』といつも思う。


というところで私が考えた斬新(かどうかはわからない)な書評です。


3.期間に気をつける
基本、フライングで書くと採用されない場合が多いかもしれません。
公式の発売日から5日後くらいが無難だと思います。
とくにフライングゲットするかたは、公式発売前に書評をUPしますが、出版社側の公式な立場としてはあくまでも正式発売日以降に展開するのが妥当と思いますので、やっぱり公式発売日以降が無難でしょう。


4.目立つようにする
いくら素晴らしい書評を書いても、見つけてもらわなければ載れません。
ですから、ここはリンクを貼ってアピールですね。
わかりやすいのは、twitterで明かされている巡回先に載るようにすることですが、ここだとみなさん同じこと考えるでしょう。
たとえば『読書メータ』なんかは335人の人が登録しています。
一体どこに登録すればいいのか?
それは自分で考えましょう(オイオイ)
それとさっき揚げた期間をうまく合わせると、あるいはなんてこともあるかもしれません。


ということで、私の書評は

・当たり障りのない、面白みのない普通の書評(だと自分で思っている)
・特に斬新な内容でもない
・黒猫は好きだが、書評ではそこまでPUSHしていない
・1/7という早い時期にUPした
・特にどこにも登録していない

以上より、たぶん取り上げられる確率は万に一つも無いでしょう。


あと、最後に取り上げられるために大事なことをひとつ。


桐乃と黒猫がツッコミを入れられるような書評がいいですよ