マンガ『長門有希ちゃんの消失』
北高文芸部1年生の長門有希は、少し引っ込み思案なフツーの女の子。長門有希ちゃんの消失 (1) (角川コミックス・エース 203-5)
- 作者: ぷよ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/02/04
- メディア: コミック
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部活を盛り上げるため、親友の朝倉涼子や部員のキョンと奮闘するがどこかズレていて…?
「涼宮ハルヒの消失」待望のスピンオフ登場!
これは面白かったです。
同じ消失でもあの映画もこれもそうですが、元の作品を知らないと全く分からないのは一緒だけど、こういう展開はいいんじゃないかな。
映画を見て、これも読んで、ついでに原作をもう一度見直すとさらにいいこと間違いなし。
あとはこの満足感をハルヒを知らない人にどう伝えるかがポイントだがww
作画の"ぷよ"さんもハルヒちゃんの憂鬱で実績もあり、すんなり入り込めました。
登場する長門が可愛いし、そのしぐさもうなづけるところが多い。
そして、朝倉さんがなかなかの好位置にいます。
この朝倉さんの存在がこの物語を大きく盛り上げますね。
当の消失はどういう展開になるかは知っている人は知っていると思うけど、こういった形でのif展開なら悪くないと思う。
あとは原作の続きを期待・・・といきたいところだが、
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そろそろ原作のほうは、SEED劇場版と一緒でタブー扱いになりそうだな・・・。
総合評価:★★★★☆