鉄道ファン5月号
短絡線ミステリー第10弾!!
- 出版社/メーカー: 交友社
- 発売日: 2010/03/20
- メディア: 雑誌
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今回は直通運転にスポットを当てました
どこが、短絡線ミステリーなんだ!!ww
今回は直通運転における配線の妙を特集してます。
さすがに第10弾となってネタが尽きたのだろう・・・。
さて、ジャーナルでも触れたのだけど、ここでもやはり『小田急〜千代田線〜JR常磐緩行線』の3線がどうなるのか注目してます。
私もそう考えていますし、ほとんどの鉄道ファンも同じだと思いますが、ターニングポイントは小田急複々線化完成時。
この時にどういう配線になるのかと、どういう形態になるのか。
今、ある意味マニアの注目の的かなと思います。
209-1000が小田急に物理的に入れないので、E233-2000の小田急対応準備がどう生かされるのか?
小田急は9000形時代からJRに直通は可能なのだが、今後はどうするのか?
メトロの車両運用本数減は何を意味するのか?
興味があるところです。
その他にはこちらも注目されている、阪神なんば線をはさんだ阪神と近鉄の直通乗り入れ。
何分、関西地区は直通運転という概念があまりなく、地下鉄もそれを全く考慮していないので、大阪都心部を貫く本格的な相互直通には期待と趣味的な面白さがあります。
関西に一度行ったら、確かに乗ってみたいですね。
それと、やたら直通が多くなる東京急行。
現在、目黒線、田園都市線、東横線でメトロとの直通運転を行ってます。
東横線上では地下鉄内では見られない、南北線用9000系と日比谷線用03系の並走がみられるし、03系は鷺沼に行きますので、田園都市線上では8000系とのすれ違いも見られる可能性もあります。
東急って意外な組み合わせが見られる路線として面白いですね。
副都心線直通開始後はもっと異色な組み合わせが見られることでしょう。
レッドアローと東急5000系とかね。
相互直通ってこういった楽しみ方もあるんですね。