ライトノベル『僕は友達が少ない3』
友達作りを目的とした残念な部『隣人部』が誕生して一ヶ月。
- 作者: 平坂読,ブリキ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/03/24
- メディア: 文庫
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努力の甲斐もなく、羽瀬川小鷹たち隣人部の面々は誰一人友達ができることなく夏休みを迎えてしまった。
様々なイベントを経験し、友情が深まる――リア充たちがますます繁栄する季節、夏。
来てしまったものは仕方がないということで、まだ見ぬ「友達と一緒に楽しく過ごす夏」の予行演習のためにプールに行ったり合宿をしたりする隣人部のメンバーたち。
果たしてその成果はあるのか、そもそもそんな練習に意味はあるのか……!?
友人が少ない連中が、リア充を満喫する物語3冊目。
この点日常系ラブコメは途中、中だるみが発生しやすいのだが、それを克服するのがラブ成分ww
今回は星奈のポロリもあるよ・・・だし、お父さんよろしくお願いします・・とかもあるし・・・夜空の大変身と所々に何かを入れ込んできた。
お父さんの名前は反則技だろうww
作家平坂読って、こういった奇妙なセンスがあるね。
Twitterも奇妙珍妙な発言多いしww
今回、星奈の自宅訪問で一歩リードしたと思われたが、最後の最後で夜空の反撃が待っていた感じがする。
友人が少ない隣人部、しかし傍から見るととってもリア充な奴らは今後どうなっていくのか、続きも期待します。
総合評価:★★★☆