別冊少年マガジン8月号『進撃の巨人』

毎回恒例ネタバレありです。













前回中途半端な巨人を出現させ、自分の身だけでなくミカサとアルミンも守ったエレン。
しかし、これでとうとう言い逃れは出来なくなった。
大砲のおかげで爆煙が漂っているため、まだ外から中の様子は見えない。


エレンは二人を巻き込むまいとして単独行動をする事を告げ、二人に俺と関わらない事を進言する。
いまなら二人はまだ助かるという事だ。
そしてエレンは記憶を取り戻し、父親の残した地下室に行く決意をする。
しかし、ミカサはエレンについていくと断言、エレンと言い争いになるが、爆煙がそろそろ晴れてきそうな気配が見えてきた。
3人は決断しないといけない。


今度はアルミンとエレンが言い争いになるが、煙が晴れたと同時にアルミンは一人飛び出し、司令官以下説得を試みる。
しかしながら、司令官自身が既にパニック。
既に思考を捨てた司令官は、再びエレンに向けて砲を構えるように指示。
しかしながら、そこにある男がやってきた。


さてエレンの巨人化ですが、どうやら自分で作り出すもののようです。
しかも蒸発するとか言ってますね。
一体どんな原理でつくり、一体何を元に作っているのか?
その答えはやはり、あの地下室にあるようです。
エレン自身も記憶を取り戻し『地下室に全てがある』と、自ら宣言してます。
また、司令官を失脚させた男の動向と人柄も気になります。
言い方からして、結構な高位の人のようですが、今後の鍵を握る人物なのかどうか?


そしてエレンは今後どうするか?

まずは地下室の捜索からでしょうが、まずはエレンの立場をハッキリさせておく必要があると見ていますね。
次回はこの謎の男とエレンの話し合いというところからスタートでしょう。

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

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なんでも新人マンガ家の初めての連載としては破格の売り上げだそうで、別冊少年マガジンでもちょっとした扱いになってました。


それから7月16日に待望の2巻が発売のようです。
当日は書店にGOですね。

進撃の巨人(2) (講談社コミックス)

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