読書の秋 強化期間 ライトノベル『ふるこんたくと4 胸さわぐ愛のオーラ』
とりあえず読んだよ書評 第1弾ww
一路です。ふるこんたくと! (4)胸さわぐ愛のオーラ (角川スニーカー文庫)
- 作者: あすか 正太,uni8
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/08/31
- メディア: 文庫
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最近、活人流が世間から認められていないと思うようになりました。
みなさんはどう思うでしょうか?
それにしても、今年の夏は暑かったですね。
猛暑というより、激しい暑さ・・・激暑とでも言うのでしょうか?
しかし、こういう時こそ点穴を突いて、暑さを和らげる術を身につけていることが役に立ちます。
え?そんな点穴あったかって?・・・なんでもありなのが、わが活人流。
さて、今回ですが
・一路、女子フットサル日本代表の監督になる
・一路、故意のライバルとの決闘に挑む
・一路、巨乳と地球の神秘なる関連性に感動する
・一路、久美恋の涙に心が揺らぐ
の4本です。
さて、日本の恥部日本の最も崇高なラノベ作品もとうとう4巻になりました。
今回も短編が4本ですが、まず最初は一路が女子フットサル日本代表の監督になるお話です。
やっとここにきてまともな方向になりましたか・・・。
まぁ、そもそも活人流の拳法家がいきなりフットサル監督になる、ということに対するツッコミしたい気持ちは分かりますが、今までの馬鹿っぷりと暴走に比べれば、フットサルなんて、この作品ではとても健全です!!
一路が突然フットサル女子日本代表監督になる件はこの際二の次で、早速フットサル本編
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あすか正太を舐めきっていたww
選手が全員全裸自然体の姿とは恐れ入った。
絶妙に"自然体の姿"とか書いて論点ずらしていますが、全裸ですよね?
しかも"自然体の姿"とか書くのが面倒になったか、途中から全裸に切り替わってるしww
そもそも女子代表という時点で気付くべきだった。
あすか正太とはこういう作風だったということに・・・
しかも、キックオフ後いきなりロケットパンチ!!
退場した女子選手の変わりに入った静は巨乳を利用してAMBAC作動!!
とどめは最強MAP兵器扱いの感謝拳!!
そして絶対やると思った"おっ●いミサイル!!"
なんだ・・・ある意味期待を裏切らなかったな、この人は。
そしてオチもシュールで最悪の馬鹿っぷりだった・・・。
次は久美恋をめぐるライバル登場。
ライバルとなる切人が登場。
今までがあれだから、これは少しはまともになるのか?
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あすか正太の真骨頂を見たww
この切人、一路以上の馬鹿だった・・・
馬鹿には馬鹿をもって対抗する。
そこに拳法家同士の崇高なる対決が・・・あるはずもなく、戦いは意外な結果をもって幕切れとなった。
一応、一路の新必殺技が決まって決着したのだが、この作品全裸率高すぎるよ。
3話目は"爆乳六歌仙"というネーミングセンスを根底から疑うような連中が登場。
そして4話目は久美恋の涙に一路が・・・
ということなんですが、あまりもおバカ過ぎて、これ以上は書くつもりはありません。
正確に書くと、書くのに疲れましたww
さて最後ですが、このおバカな物語この4巻で最後とのことです。
これを書く気になり、また毎回毎回とてもシュールでエロいシチュエーションと馬鹿なネーミングを考え続けた著者。
また、それをすべて受けとめ世に送り出した角川スニーカーの担当編集には、ある意味頭が上がりませんね。
よくもまぁ、こんなエロいふざけた作品を4冊も刊行したものだと、4巻まで付き合ってしまった私が言うのもなんだけどww
それでも、こんなおバカな作品が気にいったとても稀有な人はお近くの書店へ。
あすか先生の次回作に期待し・・・・・・てもいいのか?
総合評価:★★★
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なんでも、"グインサーガ"を越える日本を代表するファンタジーを書くとか?