無事に帰ってきました

日曜日から出発し、本日出張から帰ってきました。


さて、皆さんもうご存知かと思いますが、私は出張でドイツに行っておりました。
ドイツといってもかなり広いですが、場所はミュンヘン国際空港から入り、鉄道で約60分の目的地『レーゲンスブルグ』という街です。
この付近は日本でもお馴染みの地名『バイエルン地方』と呼ばれている地域です。
現地の気温は日中で5℃以下、夜は氷点下です。
ちなみにレーゲンスブルグってドイツ国内はもとより、EU諸国、果ては日本でも結構名の知れた街みたいで、一部の町並がユネスコ世界遺産に登録されているそうです。
さて、ドイツには当然仕事で行ったのですが、仕事の内容に関してはもちろん公表できませんので、それ以外の事について。


ドイツビール
ドイツといえばビール、ビールと言えばドイツ。
仕事が終わったら当然、本場ドイツビールをいただきます。

取引先のドイツ人が教えてくれた、ドイツで最もポピュラーなビールだそうです。
これが美味かった
日本のビールと違って、のどごしによく合います。
変な苦味とかがなく、さっぱりしているのに麦酒独特の濃厚さを感じました。
これと同じビールは日本ではあまりお目にかかれないと思います。


ソーセージ
ドイツといえばソーセージ、ソーセージと言えばドイツ。
もちろんいただきました。

ドイツ国内で人が集まる地域には、必ずこの手のソーセージサンドを売っている店があります。
そしてソーセージが5〜10種類くらいあり、いろいろ選んでパンに挟んでもらうんですね。


寿司
ドイツといえば寿司、寿司といえばドイツ。
ということで寿司はドイツで知らない人いない、最もポピュラーな日本食です。
よほど小さい街でなければ、旧西ドイツ地区のいたるところに寿司バーがあるらしいです。
レーゲンスブルグにもあるそうですが、わざわざドイツに行ってまで寿司を食すのも何だかなぁと思いました。
とりあえず、取引先のドイツ人にドイツ料理店を案内してもらったので、レーゲンスブルグでは寿司は食べませんでしたが、帰りのミュンヘン空港内に寿司バーがありましたので、そこでドイツ流の寿司をいただくことにしました。
にぎり寿司もあったのですが、オーソドックスに寿司セットを頼むことに。
この寿司バーには3種類ありまして、まぁ松竹梅のような感じで3段階に分かれています。
それで、こちらが一番安いセット

その名もEDO
値段は約15EUROです。
しかし、最下級のセット名称がEDOとは大きく出たものですね。


ちなみに私が食べたのは、3段階のうちの一番高いセット

その名もASAKUSA



いや、みんな待て!!
いろいろツッコミたいのはわかるがここは落ち着こう。



これで値段が約25EUROでした。
ドイツ人の素晴らしいネーミングセンスに脱帽しましたww


ところで、間の竹に相当する寿司セットの名前はというと





YOSHIWARA




よし、みんなツッコンでいいぞ!!ww


なんだろうね、このセンス。
これでドイツ人が『YOSHIWARA〜〜〜YOSHIWARA〜〜〜〜』と間違った知識で得た単語を、日本に来て連発するわけですか。
ドイツ人の中ではYOSHIWARAEDOよりすごくてASAKUSAよりは下ということです。


こうしていろいろな意味で味わったドイツ出張ですが、無事に幕を閉じました。


ほかですが、ドイツに実は数冊の漫画やラノベを持っていって機内とかで読んでいたので、その感想文をあげたいと思います。